MARSのブログ一覧

会社からの帰りの車の中で食事の話題になったとき、金銭感覚の差に愕然としてしまうことが多くなってきました。

『日本料理食べ放題140元・・・・一週間分の飯代じゃないですか！』
条件反射的に反応した瞬間「その金銭感覚に免じて中国に骨うずめさせてあげる」と周りから茶化されるのが常態化しはじめているMARSです。



中国が防空識別圏を国際法をガン無視で主張してる件ですが・・・・
ヤバイよヤバイよ、マジでヤバイよ

日本から香港、台湾への民間旅客ルートが通ってるんですよ。

中国の一般的な価格のごはんに順応したから多少きな臭くなってきて、日本料理店が営業自粛とか始めても飢え死にすることはないですけど・・・・


さすがにMARSでも帰りの飛行機が撃ち落とされたら生きていられない・・・・んじゃないかな？


しかも会社も当面中国行の出張は国内航空会社は使用禁止の方向で動き始めたらしいとのこと。
まだ、総務部からの正式通達は出てませんが、社長指示として発表されたらしいです。


よし、これはビザを延長してもらって完全にきな臭くなってから政府便で強制帰国ということで・・・
いやいや、やっぱり通常スケジュールで帰国したいのでございます。

中国に来てから交通手段がないのでよく歩きます。移動手段が基本的に歩くしかないっていうのもあるけど、1日最低でも2キロは歩きます。

最近太もも周りが地味に細くなったMARSです。

実物を見た事ある人はおわかりでしょうが、スタート地点が巨大なので少しくらい痩せたところで見た目の変化はゼロに近いですが、洗いたてのジーパンを履くときに本人にだけは違いが判ります。

いーんです、そんなレベルでもいーんです。


今週に入って日本の事業部からどんどん人が出張に来ています。
明日も一人日本から出張者が来ます。
来週には事業部長も出張で中国入りだそうです。

技術系の出張者だけで今週中に6人になります。

おやおや、日本の留守番部隊と出張部隊の人数バランスがほとんど一緒って・・・・



どっちが本体やっちゅーねんっっ！！

てお話ですわ。




そして、来週から事業部長と相部屋になるとかならないとか・・・

えっと・・・それって終業後もみっちり特別研修のパターンですか？
そして、部屋の備蓄食料を見られた日にゃMARSの中国の食事にがっつりなじんでいる事が筒抜けになってしまうじゃ有馬温泉ありませんか。
中国の庶民的なパンとか、中国の庶民的なお菓子とか、中国の庶民的なインスタントラーメンとか、中国の庶民的なレトルトの惣菜とか・・・・ちょっと来週までに処分できないんですけどおおおおおおお

こんな特大のフラグ立てたの一体誰よぉ～～

昨日は本来なら給料日・・・うれしいうれしい給料日


のはずなんだけど・・・・・



中国でどないして日本円を引き出せっちゅうねん！！



帰国するまであと5万円で生活していかなくてはならないMARSです。



ホントは会社から借金できるシステムがあるにはあるんですけどね、いろいろ申請書類を書かされるのがめんどくさいというかなんというか



給料日に節約とかいうのも悔しいから昨日は奮発して日本料理屋さんに行ってきました。
普段の晩御飯の3倍のお金を使っちゃった・・・って日本円換算で900円もしてませんけどね。

でもね・・・・
注文して、出てくる料理のビジュアルとか味があらかじめ分かってる料理を食べるのってなんだか物足りないです。

最近、けっこう攻めた食生活を送っていただけに何かが足りないですね。

やっぱり、漢字だらけのメニューを指差して注文して出てくるのを待つドキドキ感とか一口目を食べてみるまで味の予想もつかないハラハラ感が欲しいかなあ。

やっぱり開発とかを生業としていると、守りに入るよりも攻めに出るような気性になってくるんですかね？

今日はこの前行った下町の日本じゃ小汚いレベルに入るラーメン屋にでも行ってみようかな。

日に日に会社の昼ご飯の摂取量が地味に増えてます。

ブログタイトルを『アルプスの少女ハイジ』最終回のあのシーンのあのセリフで脳内再生してくれたら嬉しいかもしれないMARSです。

いやぁ、とうとう立っちゃいました。

何がって？

年末年始に帰国できないフラグですよ。

しかも、中国で年越しして春節直前に帰国の予感しかしないとかマジありえんわ。
中国では元旦よりも旧正月の方を派手に祝うので、日本のような年末年始の長期休暇なんて無いわけですよ。
で、春節目前で帰国ですから、MARSの休みは6日ほど無かった事になる計算です。

その分出勤するので出張手当は付くっちゃあ付きますけどね。
1日2500円（今のレートで145元くらいかな）じゃ釣り合わんでしょ？

今のMARSは二日分の手当てで余裕で1週間以上生活できますけど、やっぱり釣り合わんものは釣り合わんわけですよ。特に帰国した後のことを考えると、中国での1日分の手当てなんてあっという間に飛んで行ってしまいますよ。

はぁ、9月末に交換したばかりのバッテリーが完全にお亡くなりになる前に、一時帰国でもいいから帰国したいのう。

中国に来てからの散歩が半端ない距離になってます。

イオンへのお買い物はなぜだかちょっとした遠足気分で出かけてしまうMARSです。



中国へきて早いもので一カ月経ってしまいました。
ホントに早いです。
大きな成果は何一つあげられていないどころか、ここにきて機械の故障が連発しててむしろマイナスな感じです。

こんなことで予定通りに日本に帰らせてもらえるんやろか？などと不安が毎日よぎってます。


それはさておき、中国出張すると滞在先の家賃光熱費は全額会社持ちに加えて1日2500円の手当てが付くシステムになっています。
実出勤日数に対して手当が付くので、実際は一カ月で約5万円もらえる計算になります。
贅沢三昧な生活をしなければ、この5万円を余らせて生活することも可能なわけですよ。


つまり、日本で生活するのに使ってしまう食費やガソリン代の一切が全額貯金されるって言うことです。

今回の出張で１５～６万円の貯金ができる計算になります。
うん、純正形状オーリンズのオーバーホールでそこそこの出費になっても何とか対応できそうじゃないですか。

実際、帰国後に出張精算しないとどうなるか分かったもんじゃないですが、夢が膨らみます。

というか、このくらいのささやかな夢でも見ていないとやってられません。