ワンオフ補助ランプ取付け凹みカバー製作

ダイソーで買ったスープマグのフタだけを使います。
直径は10.75cmでピッタリです。
色は塗装するので関係ないんですが、カップの部分を使うので別の色を買いました。

フタについている半円形の取っ手をグラインダーで８mmぐらいに小さくします。
取ってしまってもいいんですが、バンパー側に小さな穴が開いているので、そこにハメるためです。

次に塗装の下準備として1000番程度の耐水ペーパーで表面を磨きます。

塗料が剥がれないようにプライマーを吹き付けた後、つや消しの黒に塗装します。

今回は染めQ用のプライマーを使いました。
つや消しの黒は、何かで使った塗料スプレーの残りです。

表面に出るボルトも同じ手順でつや消し黒に塗装します。

今回は６mm径で30mm長の頭の薄いステンレスボルトを使いました。

出来上がったパーツです。

真ん中に６mmの穴を開けてボルトを通しています。
塗装中に多少のゴミが噛んでいますが、そこまで神経質になる必要は無いでしょう。

ミニキャブのフロントバンパーには補助ランプを取付けるための凹みがあります。
しかし未だかつて補助ランプを付けたミニキャブを見たことがありません。

このちょっと間の抜けた凹み部分を引き締めるためにカバーを作成したのです。

フタから取った型紙を使って中心に穴を開けます。

その後にドリルで６mmの穴を開けます。

フロントタイヤハウスのカバーの樹脂製ビスを外してバンパー裏へ手を入れます。

前からカバーをボルトで固定して、裏からワッシャーとナットで締め付けます。

向かって左側がカバーを装着したところです。

右側は６mmの穴だけが開いています。

あまり強く締め付ける必要はないんですが、ガタツキがない程度に締め付けます。

出来るだけ塗装が剥がれないように気を付けました。