サイクリングシーズンに先駆けて。

まず最初に空気圧調整です。

今まではよくある空気入れで空気を入れて来ました。
空気圧はタイヤを指で押して、硬さで判断しています。

今回は初めてポータブル・エアインフレーターでの空気圧調整です。
自転車用タイヤには許容範囲の空気圧が表示されているようです。
しかし空気圧を決めるのは、乗り心地や操縦性です。
結局、指で押して空気圧を決めました（笑）

タイヤを見ていると、細かいヒビや劣化して白くなっている部分が気になります。
まだ３年余りなので、交換するほどではないでしょう。

なので、車用のタイヤワックスを塗ることにしました。
サイド部分はシュアラスターの液状ワックスを塗りました。
リムに近い部分が余り黒くならないので、真っ黒なソフト99の固形ワックスを歯ブラシで塗り込みました。

なんとか全体が黒くなって、見た目もグンと締りました。

最後にフロントフェンダーを取り外すことにしました。

この自転車、最初からフェンダーは付いていません。
しかし水ハネを避けようと、汎用フェンダーを前後に取り付けました。
ところが折り畳んだりすると、リアのフェンダーが干渉して変形し走行に支障が出るのです。
なのでリアフェンダーだけは取り外さざるを得ませんでした。

フロントは何の問題もなかったので付けたままにしていたんですが、見た目が余りスマートではありません。
濡れた路面なんて殆ど走らないし、リアがないのなら殆ど意味がありません。
ということで、前後ともフェンダーのないスッキリとしたルックスになりました。