ズカロヒのブログ一覧

11月8日から10日にかけて、埼玉県越谷市に住んでいる妻の友人宅まで行って来ました。

今回の旅のお供は、修理中のC5の代わりにズカロヒ家に居候している『男の真ん中でいたい』車　マークXです。



大阪〜埼玉の往復で感じたマークXの感想を、ごくごく簡単に備忘録として書き残しておきたいと思います。


・このタイヤ、ロードノイズがすごいです。高速道路走行中はラジオを聞いていましたが、ボリュームをかなり大きくしないと聞き取れないくらいうるさいです。



・代車は250Gというグレードでしたが、必要十分なパワーはあります。
・アイドリングはとても静かでした。でも走行中は結構エンジン音が室内に入ってきます。C5の方が静かなくらいで、この点は意外でした。



・事前に写真で見る限りはそこそこ質感も良さそうだったのですが、生で見るとインパネのシボが安っぽい。
まさかC5の方が質感が良いなんて思いませんでした。
・あとインパネがゴチャゴチャしていて疲れます。
インパネ全体が凹凸が激しくて、目に入ってくる景色が疲れます。操作性もよくありませんでした。
・シートは小振りです。短距離だったら良いのですが、長距離になると腰にきます。
いつもは腰が痛いと言わない嫁が珍しく「腰が痛い」と言っていました。


“可もなく不可もなく”
マークXには、この言葉が一番似合うのではないでしょうか？
私には限りなく不可に近いのですが、かといって、そんなに悪いクルマでもない…
そんなクルマでした。

あとこれはトヨタ車全般に言える事だと思いますが、以下の三点はマークXにも受け継がれていました。
①乗る人を選ばない
②運転がラフで良い
③車両感覚がつかみやすい

②については、C5は逆に丁寧に運転しないと気持ち良く走れないクルマなので、このあたりが大衆受けするかしないかの差でもあるのかなと感じました。

C5が帰ってくるまで、もう少しの間マークXと過ごしたいと思います。