都甲です。
ご報告遅くなってしまいましたが、先週の17,18日に車両、荷物の搬入を横浜の本牧ふ頭へ行なってきました!
日本でつくられた自動車・パーツを海外へ輸出するための船に一緒に載せていただきます。
一言目の感想は、「船が大きい・・・!」
内部は6層構造になっていて6000台近くの車が積めるそうです。
横浜まで競技車両を自走していったのですが、その直前にもちょっとしたトラブルが。
2日前、トレノのエンジンを始動してみたところ、何やら「タンタンタン、タタンタン」という大きな音が聞こえてきました。
調べてみると、前側のクランクプーリーを固定するネジが緩んでいて、シャフトの動力をプーリーに伝えるキーが変形していることが判明。。
ネジの緩みからプーリーががたつき、角で叩いてしまっていたのですね。こんなこともあるのか・・・。
原因がわかったのはいいものの肝心のキーを手に入れるのが大変!
幾つか業者さんをあたってみるものの「そんなのの在庫ないよ!」と門前払い・・・。
結局関東工業自動車大学校の方にあった2Tエンジンのものから拝借させていただきました。
助かりました。ありがとうございます。

ピンぼけしちゃってますが、上のが変形してしまったものです。
機械工学科生としては大変勉強になるトラブルでした。
無事解決し車両搬入に間に合わせることができました。
この後はしばらく、今回より新しくお世話になっている運送会社様にお預けします。バルセロナまでよろしくお願いします!
そして、25日はついに車両を載せた船が出航します!
その時の様子も次回ブログにてお伝えしたいと思います。
それでは!

Posted at 2012/12/23 17:20:10 | |
トラックバック(0) |
日々の出来事 | 日記