人生2回目のぎっくり腰やな。
きっかけは無い。
いつなるかわからんし怖いよな。
魔女の一撃・・・、って魔女はそんな一撃するイメージがあるんかと。
どないやねんアメリカ。
腰狙ってくるんか?
魔女やのに?
浸透するのが謎過ぎるわ。
朝一は寝返りとかまだ腰がピリピリしてる。
右腰庇ってたら左腰もなんかおかしいと思いつつ、悪化せんでよかった。
取りあえず歯医者の定期健診に行って帰ってきた。
脂汗が出ることも無く、問題無さそうやから動いてみる。
ガソリンタンクの腐ったガソリンが取れるのかと、試しに湯がいてみる。
とにかくギトギト。
2ストオイル抜いて、どぼん。
プラグとコードをどうにかせんとな。
ジョイントパーツは思ってたのと違ったわ・・・。
うーん、保管しておくしかないな。
プラグコードははんだ付けして、太さ揃えてから熱伸縮で固めておいた。
なんか、プラグ抜いたら差し込みが一緒に抜けて壊れたんやけど・・・。
よく見たらプラグの頭がネジになってるのか?ガタガタなだけかな、二輪はそうなんか?
回してさすことが出来るけど、それやとエンジンにねじ込んだら緩むよな?
折れた部分はポイして、差し込んでみたら、ガタガタ部分が端子に引っかかってとりあえず火花は散ることを確認できた。
甘くならへんのか心配。
もう少しで沸騰。
きたきた。
うーん、思ってたよりぎっとりは取れへんよな。
取り出し、うーん、思ってた成果は無し。
温水高圧でようやく取れるくらいやし、あっためても緩くなるだけやな~。
ブレクリで掃除していくと、塗装が剥離してくる。
むぅ・・・、カワサキっぽさが・・・、ホンダやけど。
コックが詰まってるのでキャブクリーナーで漬け込む。
らちが明かへんので、ラッカーシンナーに付け込む。
これはいいわ、腐ったガソリンが良く溶けるで。
リザーブタンク側との通路はこう分かれてるのな。
最初軸がズレてるしよくわからんかったわ。
リザーブの方がなかなかガソリンが溶けへんで、通るまで時間かかったわ~。
最後はエアの圧力で何とか貫通。
ラッカーシンナーでタンクもどんどん塗装を剥離していく。
頑丈なところはなかなか剥げへんねんな。
経年劣化のためなのか?
ある程度で妥協。
タンクの中も何度もラッカーシンナーを入れて、適当な樹脂も入れて、振って振ってを繰り返して4回ほど清掃。
ブラッシングすることでだいぶ固まったガソリンが溶けた。
これはブラッシング前。
錆びてたと思てったけど、ほとんどはタールの様になったガソリンやった。
なので、錆取りとコーティングはまぁ取りあえずいいかなと。
時間かかるし。
水道で洗浄してから水分飛ばし。
ダンボールに入れて効率アップ。
そして発火!Σ(゚Д゚)
最大火力は危険。
急いでダンボール事前に運んで、軽く水掛けて消火。
せっかく乾かしたから、けり出してタンクは救った。
だいぶ焦げたけど。
ツーサイクルオイルを少し入れる。
取りあえず簡易なものを。
ガソリンも少し入れる。
さて、燃料、オイル、火花、キャブ清掃したからかかるんかな?
うーん?
ブレクリでは動くから、燃料が来てないよな~。
燃料ホースいじったら漏れだしたし、新しいものとフィルターを取り付ける。
フィルターは逆向けになってる。
燃料のたまりが出来るし、来てるかどうかわかりやすくなった。
どうも来てない・・・。
燃料フィルターに燃料が溜まらへん。
おかしい。
コックは通ってる。
これは、キャブが詰まってるから空気だまりがあって燃料が先に流れていってない模様・・・。
やっぱ、フロート部にガソリンが溜まってない。
燃料ラインが詰まってるな。
ラッカーシンナー入れてもどうも汚れたのがで~へん。
フロート裏の作動部は掃除したけどラインが掃除出来て無かった。
通して、燃料が通ることを確認。
組付けてと・・・。
さてどうなるか?
他のラインは入念に掃除したつもりやけど・・・。
途中、なぜか回転が上がり続けて異常事態に。
その後はどうもアイドリングが不安定。
掛かったと思ったら、スロットル開くとエンスト。
エアー入ったら燃料が追い付いてないんか?
構造的にメインジェットの横のラインが入ったのが無かったけど、掃除出来て無いだけなのか?
回転上がる時があったんやから、流れはあるはずなんやけど、その後はずっと2ストらしい回転の上がりが一回も出ず。
止まりかけのアイドリングで精いっぱい。
うーむ。
どうしたもんか。
取りあえず回転上がったし、焼き付きとか圧縮抜けなどは無いかも。
マグネトー点火の調整なんかは多分ずっとほったらかしでやって無さそうやけど、タイミングスコープがいるみたいやし、厳しいかな?
一回だけでも回転上がったし、とりあえずふけ上がりは上々か。
キャブの掃除漏れかな~?
なんだかんだでずっとスコルパ動かしてなかったから、エンジンかけてみる。
しかしかからず。
4ストやけどキャブやしな。
キャブ車はやっぱ2週間ほっておいたらもうあかんな。
エンジン止める時にコック絞って、燃料使い切っておいた方が無難やな。
ちょっとしたことでご機嫌斜めになる。
どっか線が抜けてんちゃうかと疑いつつ、キーはオンやし、キックでライトはちょっと点くし、かかるはず。
燃料コックも確かめた。
しかし全く点火せず。
一旦神社へ祭りの火を灯しに村の用事。
帰ってきてまたキック。
チョークがロックできず引っ張りながら。
やってるうちに一回だけ唸る。
やっと火が一回入った。
もう100回くらいキックしたで。
その後20回目くらいでかかって、アクセル開けて少しあっためるも、またエンスト。
アイドリングが安定せず。
うーむ。
その後20回目くらいでかかって、今度は落とさへんように、アクセル煽りつつ、落ちかけたら煽って、急に落ちへんようになってから、ちょっと走行。
久々に乗ったで。
温まったくらいで停車したら、前にセッティングした感じの落ち着きになった。
今後寒くなってくるし、かかりは悪くなってくるんやろうな~。
ブレクリ投入口作ろうかしら?
帰ってから乗ろうにも真っ暗でアンジュレーション見えへんし怖いんよな。
平日練習は厳しくなってる。
ガレージで動かさずにホッピング訓練くらいしか無いか。
1週間開くし、燃料カットしておくようにするかな。
神社にジャイロとジョルノでいってみたけど、ジョルノは数日ぶりのエンジン始動やけど、問題無い感じやな。
ジャイロのような4ストインジェクションの安定性は無いけどな。
最初は少しかかりにくいし、スロットル開けておかんとやっぱすぐ放すとエンストするわ。
キャブが少し温まらんと安定せんよな。
不便やけど、2ストのフィーリングはなんか二輪やとしっくりくるわ。
尻上がりの伸びがおもろいよな。
パンチあるトルクもおもろいし、じゃじゃ馬感が小排気量やと楽しい。
大人しい小排気量は面白い部分は無いよな~。
ジャイロはかったるくてつまらんでな。
ノーヘルで気軽に乗れるってだけや。
キャノピーで無いとやってられへんで。
虫がな・・・。
体は動いてると、痛みは気にならへんかったかも。
しゃがんでると腰に来るかと思ったけど、案外どうも無かった。
明日回復してたら、もう大丈夫やろ。