ワンセグチューナー取り付け

ＨＲ－Ｖのナビは外部入力端子が付いているので、ワンセグチューナーを追加で付けました。
今まではアナログＴＶしかなくて、“ザーザー”して映りにくかったんですけど、これで少しはマシになるでしょうかね。

FOVU SDOT-101・・・値段が手頃で、画質もそこそこ良いとの評判をＷＥＢで見つけたので、これに決定！

接続図と特徴は、こんな感じです。

本体は、思ったより小さかった。比較のために、チョロＱを横に置いてみました。
アンテナがマグネットで取り付けるタイプなので、色んな所に手軽に付けられるのが良いですね。フィルムタイプ（ウィンドウに貼り付けるタイプ）に比べて感度も良さそうだし。
シガーライターのソケットから電源を取れるので、配線も簡単です。

アンテナは、リヤゲートのなるべく目立たないところに吸着させました。
色んな所に貼り付けて感度を比較したら、やはりルーフに付けるのが一番感度が良かったですが、この場所でもまぁそこそこです。

感度：　デジタルなので、受信できるか（１）、できないか（０）の判断ですが、ルーフに貼り付けたら全チャンネルを受信できていたのに、貼る場所によっては受信できないチャンネルがありました。　電波の弱い地域では、ルーフに付けた方が良さそうです。
マグネットだと、状況に応じて貼り付け場所を変えられるのがメリットですね。

ナビの外部入力ケーブル（ナビ別売り品）をつないで・・・
リモコン受光部（赤黒っぽい丸いやつ）を貼り付けて・・・

その他の線を接続して・・・

（ＤＶＤなどのＡＶ機器を入力したい場合は、図で示したコネクタでつなげばＯＫ。　ワンセグだけじゃなく色んな物をつなげれば、使い方が広がります。）

チューナー本体の下面にマジックテープを貼って、助手席の下に押し込んだら完了！

肝心の画質は・・・ワンセグなので、６インチとか７インチまで引き延ばすと画面下のテロップ（文字）は読みづらくなります。
写真がぼけているのではなく、このぐらいの粗さですよ（左下の時計がぼけてませんから、カメラのピントは合ってます）。
アナログがバッチリ映るときに比べると、格段に悪いですが、“ザーザー”と映ったり映らなかったりするのに比べれば、デジタルは“映るか”、“映らないか”なので、潔いというところが良いです。
完璧な画質を求めるなら、地デジチューナーを買うべきだと思うので・・・
結論は、値段相応で満足です。