目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ドアロック、アンロックの際に「ガチャ」しか言わない・・・
コーディングで音を出そうとしても、そもそもブザーが装備されていないようで”音を出す”が選べません・・・
F30ではセキュリティ連動で音がしていたので、少し不満。
ネットでググるとサイレンが販売されています。で、これをやってみることにします。
2
まずはドアロックとアンロックの信号の取り出し。定番のフューエルキャップからにします。ここなら走行し始めでオートでロックが掛かっても信号がでないらしい。
トランクの右側にヒューズBOXの蓋があるので、それを外します。
3
奥の方に2本のケーブルが束ねられたのが見えます。こいつらが信号線ですが、やはりトリムを外さないと無理か・・・
ということで、トリムを外し、信号を取り出し、運転席まで配線を引っ張ります。
まぁ、カーペットと内張の間にゴリゴリって押し込んで見えなくすればいいでしょう。
4
サイレンはエンジンルームの左側にセット。
水が掛かっても大丈夫のように下向きにして、ビスのところは防水テープを貼っておきます。
問題はエンジンルームからの配線の引き込み。
運転席のアンダーパネルを外すと、奥に怪しげな丸い穴が・・・
ここを尖ったドライバーでグリグリやったら、エンジンルームに繋がりました。あとはエンジンルームから針金を通し、運転席側から針金にガムテープで配線を巻き付けて、エンジンルーム側から引っ張れば通ります。
ただ、ここのフタのような部分が丸くくり抜かれたように20mm穴が開いてしまいました。とりあえず、外れた蓋をケーブルに差し込んで運転席から引っ張って、あとは布製ガムテープを貼って応急処置。ここにダイレクトに水がかかることは構造上無さそうではありますが、少し気になるので何か考えなくては・・・マスターバッグがあって手が入らないので、アクセスにはワイパーを外す必要があります。それは避けたいところ・・・
粘土のようなものがいいでしょうね。
5
配線は、信号線2本とバッテリーのプラス、ボディアース、サイレンへの信号線、サイレンのボディアースで音は出るようになります。
「キュッ」、「キュッキュッ」と小気味よいのですが、ACCを配線していないので、アンロックの際にリモコンで「キュッキュット」ドアノブ触っても「キュッキュッ」と気ぜわしない・・・
仕方なく、ACCを配線しますが、
ACCはタイマーが働くので、どこに繋いでもタイマーが切れるまで今度は音が鳴りません。それに、タイマーが切れてもドアロックの際には音が出ない・・・
コンビニなどでロックしても、数分で解除する際にも音は鳴りません・・・・
さぁ、困りました。
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