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はまぐり。のブログ一覧

2011年05月15日 イイね!

Ruins in the sunshine. ~廃スタイルPhotograph~ 土倉鉱山跡

Ruins in the sunshine. ~廃スタイルPhotograph~ 土倉鉱山跡GWの連休中に久々に廃虚探索に行ってきました。

向かった先は滋賀県木之本の山奥にある土倉鉱山跡です。

写真パシャパシャ撮りましたが目の前のそれはあまりにも偉大すぎて

わたすのスケールでは納めきれなかったです。

この鉱山は明治40年に鉱脈が発見され同43年に田中鉱業(株)が本格的に採掘開始。
土倉鉱山の始まりです。その後 朝鮮鉱業開発→日窒鉱業(株)と次々と買収合戦が勃発し、
結局日窒鉱業が最終まで操業、昭和40年に閉山しました。
もっと詳しく知りたい方はゴジラ
かつてここには土倉村なる村落が存在しましたがその後廃村になりいまは見る影もありません。

ではごゆるり^^



北陸道木之本ICから国道303を岐阜方面へ進めば鉱山跡への分岐を知らせる看板があります。
ココをブイ~ンって入ります。


未舗装の凸凹道を150mほど進むと鉱山跡が突然姿を現します。




二階へ上がります。上がるにはこんな斜面をよじ登っていきます。
アホでしょ(藁


先行者がかけてくれていたロープ。もしかけたのが性格の悪いひとだったら…. ((((;゚Д゚)))ガクブル




シックナーです。選炭作業時に出た排水の処理を行います











この鉄骨をココで切断した人はいまどこでどうしてるのでしょうか?


さてまたロッククライマーをがんばります^^



ココは結構余裕でした。


登りきって下見たら….ゲゲ 結構高いところまできててビックリ
ガチでクラックが怖い


この美しい錆びはちょっとやそっとの年月ではでまへん
歴史を感じます




こりゃまた美しい苔の壁。抹茶味です(うちょ


登れるとこまで登ったので降りることにします。
しかしこんとき問題発生! 降り方(ポイント)忘れて降りれん(アホ


降り際に見つけたタバコの空き箱。本来は腹立つとこですがなんかみたことないオシャレな銘柄なのでゆるす^^








見よ!このパルテノン神殿を思わせる素晴らしいデザインを!!


土倉鉱山跡の全体像っす。







最後の写真(錆びたボルトが突き刺さったヤツ)をいまみててふと思いうかんだもの

それは我が国を発展させようと過酷な労働条件の中で朝から晩まで死ぬ思いで働いていた人々の顔です。

閉山後すでに47年ほどたちます。もうこの頃のことを語れる方も少ないでしょう。
せめてこの鉱山跡はそんな時代の証人としてこれからも存在しつづけてほしいです。

<滋賀県木之本町>
Posted at 2011/05/15 10:00:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | 廃墟 | 日記
2010年11月27日 イイね!

船の墓場




この前島根県行ったときに撮りました。

大根島の中海に浮かぶ三艘の廃船

小説や映画の舞台にもなったちょっと知る人ぞ知る情景













この廃船は決して不法投棄ではない。

元々はこの中海の干拓工事のために、一時的な防波堤として置かれたそうです。

以来何十年も放置されてたそうですが来年早々撤去されるそうです。












ココへ来るのは三度目だけど、以前きたときは5艘ありました。
静かに確実に朽ちていってるんですね。
最後に見れてよかった。







<島根県松江市八束町> H22 11月21日
Posted at 2010/11/27 11:43:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | 廃墟 | 日記
2009年06月28日 イイね!

キミのこと忘れない...Ruins in the sunshine ~僕たちのみた廃の世界~

琵琶湖タワー.....
滋賀県の湖西と湖東を結ぶ琵琶湖大橋の乗り口にその遊園地はありました。
入場料タダ!駐車料タダ!! その上なに乗っても安いという素晴らしさでした。
あの宮川大輔も少年時代に通ったというスーパースペクタルワンダーランド(意味不明
今回の廃墟特集はわたしのとっても恥ずかしい部分を思い出させてくれるそんな奇妙でちょっぴり
センチな物件の紹介です。


Ruin in the sunshine
~僕たちのみた廃の世界~




当時はとにかくでかかったんだなコレが。





2001年のことでした。



この観覧車の名称イーゴス...その由来は?
さあ反対から読むと?ってこれ冗談じゃなくガチなんです(藁


当時はこの観覧車は確かにでかかった。多分国内最大級に嘘はなかったはず。
でも最大と言い切らないところがせこい!!





今頃どこを走ってるのだろう....


いや、ここにはファンタジーなどなかったと断言する(藁


こりゃなんの残骸じゃ??


あ、なるほど。


こちらで制御してたようです。しょぼ





自然倒壊か人的破壊か.....多分後者。


たぶんあんときはグリーンに乗った気がする。








イーゴス君 むかしはデートのときにキミのお世話になったね。
会話も絶え絶え間がもたん......
いつも会話がヘタッピな僕のことを助けてくてたキミ...
キミが動かなくなってもう10年経ちました。

あんときのあの子は確かその後画家になったんだよね。
そんであんときのあの子は....あ、いま隣でグ~スカ寝てやがる。



たぶんもうココへはこないと思うけど
キミのこと忘れない。

Camera : Canon PowerShot SX110 IS
<滋賀県大津市琵琶湖畔>

Posted at 2009/06/28 22:56:08 | コメント(5) | トラックバック(0) | 廃墟 | 日記
2009年05月04日 イイね!

Ruins in the sunshine. ~僕たちのみた廃の世界~ 国際モテル北陸 3


打ち捨てられた厨房 差し込む美しい光との対比が物悲しい





思いでは置いてけぼり...







この物件、晩年は現在のラブホと同じような形態で営業されていたそうですが、元々OPENしたときはモーテル本来の施設だったそうです。
そもそもモーテルとはモータリストのホテル(造語)、つまり自動車旅行者の簡易宿泊施設の意味であり、アメリカ映画などではよく目にしますが、なぜか日本にはモーテル=ラブホという誤った認識で伝わったそうです。
そこへいくとこのモテル北陸は正しい認識により西洋より輸入されたということなんですね。
創業者である中島孝司氏が昭和30年代にアメリカを旅したときにモーテルに宿泊した際、日本にそのアイデアを持ち込む決心をしたその日が日本のモーテルのはじまりだったのです。

筑後すでに46年が経過しておりいつ崩落しても不思議ではないですが、できればこれからも草むらの中でヒッソリ生きつづけてほしいものです。


以上


※このブログは廃墟探索を誘発するものではありません。

Camera : Canon PowerShot SX110 IS
<石川県加賀市>




                                    
Posted at 2009/05/04 16:43:57 | コメント(7) | トラックバック(0) | 廃墟 | 日記
2009年05月04日 イイね!

Ruins in the sunshine. ~僕たちのみた廃の世界~ 国際モテル北陸 2


閉館して数十年....伸び続ける木々が寂しさを助長する


SEX オ○○コ ○○参上....必ず廃墟にはある落書きの定番



半壊状態のガレージ  受け入れる利、崩れる美....




では建物内部に侵入



当時のまま残された従業員の名札 一番右の中島孝司氏が創業者





レトロな機材たち




階段をのぼると窓枠を失った穴が.... 差し込む光って美しい




To be continued.


Camera : Canon PowerShot SX110 IS
<石川県加賀市>

Posted at 2009/05/04 16:06:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 廃墟 | 日記

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「夏よ 永遠に」
何シテル?   08/16 22:15
いや~ あっちゅいですねwww ヨロピコ^^
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