
DS4で行く東北旅行が、何故か急遽GOLFに変更になりましたが、台風の合間を縫って行ってきました。
横浜を出たのは、3連休の真ん中の日曜日、台風18号が九州に上陸するかどうかの時間でした。
大師ICから首都高に乗って、湾岸から常磐道へ。
都内は雨でしたが、常磐道をに入ったころには雨は止んで、走行する車も少なく快適。
そこで、初めてのACC(アダプティブクルーズコントロール)をONにしてみました。
オートマによって左足が解放され、ACCで右足が解放され、レーンキープアシストで手まで解放されそうな感じ。
確かに楽だけれど運転が楽しいかというと?マークです。
最初に辿り着いたのは、福島県の「あぶくま洞」
石灰岩の岩肌がむき出しになっており、いかにもという景色。
その奥に鍾乳洞がありました。
このように大きな空間もあるのですが、途中は思っていたよりも道は狭く、特に「探検コース」に入ると身長制限、横幅制限、メタボ制限を設けて欲しかったと思えるほど、狭く、細く、低かった。
こんなに疲れる鍾乳洞は初めて。
その後、隣にある「星の村天文台」でプラネタリウムを鑑賞して、三春にある温泉郷で泊。
思惑通りに、寝てる間に台風18号は通り抜けて、翌日出発する頃には朝日もさす天候に。
でも、GOLF君のヘッドライトレンズの内側の下側3分の1くらいに水滴がついている。こんなのあり?(走っているうちに無くなりましたが・・・)
東北道をひたすら北上するにつれて、台風より速い速度で走っているためか、雨が強く降るところもありましたが、一路、十和田湖に向かいます。
十和田湖の手前に「道の駅 小坂七滝」ということこがあり、休憩。目の前には七段の滝がありました。台風の後にしては水が綺麗とのこと。
このあたりは樹海ラインと呼ばれる街道で、台風の後なので倒木があったり、枝木が道路の真ん中に落ちていたりと、ちょっと要注意でした。
落ち葉を巻き上げたGOLFもホイールハウスを中心にゴミが一杯付着してました。
十和田湖に到着する手前に、湖を一望する展望台があり、小雨が降っていましたがなんとか展望できました。
翌日は、奥入瀬観光です。
朝食を食べる頃は小雨が降っていましたが、何とか雨は上がり、薄日も射してきました。
休屋から遊覧船に乗って、二重カルデラを観光します。
子の口で船を降りて、ここからは奥入瀬を歩いていきます。
少し入ったところから十和田湖を望む。
奥入瀬川に沿って遊歩道があり、途中いくつもの滝がありました。

台風の後なので水量が多かったのかどうかわかりませんが、もう少しゆったりと流れる景色を想像していたのですが・・・
石ケ戸から路線バスに乗って宿に戻ります。
バスに乗ると雨が降ってきて、タイミングよかったようです。
路線バスでも見所では暫く止まって案内があったりします。
遊歩道を歩かないと見られないところと、バスに乗ったからこそ見ることができるところがあり、偶然ながらラッキーでした。
翌日は、十和田湖から三陸海岸を目指します。
東北道の安代から八戸道に折れ、九戸で降りて久慈市に向かいます。
途中の山間道もGOLFは軽快に走ってくれます。
久慈駅に到着。
ここで、予約しておいた”あまちゃん”でおなじみの「うに弁当」を購入。
とっても濃厚で美味しかったです!

そして、隠れ鉄ちゃんのうちのかみさんは「北リアス線」に乗り宮古に向かい、私はGOLFで向かいます。
三陸海岸は、トラックが沢山行き来しており、防潮堤の建設と三陸道の建設が進んでいました。
宮古駅前でかみさんをpick-upして、名所「浄土ヶ浜」へ向かいます。
波は少し荒れていましたが、せっかく来たのだからということで、「さっぱ船」に乗って、ウミネコに狙われながら(笑)、「碧の洞窟」にも行ってきました。


宮古で泊まり、美味しい海と山のバイキングを頂きました。
翌日は、釜石、遠野経由で土湯温泉へ。
温泉かけ流しの露天風呂を堪能してきました。
最終日は、ひたすら横浜へ。
自宅に到着したら豪雨になりました。
共に旅したGOLF君ですが、早々にCDがejectできなくなり「ごきげんワーゲン」が半減しましたが、概ね良好でした。
今回の旅行の走行距離は1700km。
高速道路では、走行車線と追越車線を出たり入ったりの速度で巡行して、燃費は16~17km/L。
三陸海岸の久慈~宮古(一部分自動車専用道路あり)でも、燃費は16km/L程度。
と予想以上に良好でした。(もちろんエアコンはON)
ということで、GOLF君とともに、台風と秋雨前線の合間を縫って、ちょっと遅い夏休みを楽しく過ごすことができました。
Posted at 2017/09/29 19:01:57 | |
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