カロビンのブログ一覧

近年、車のサイズがどんどん大きくなってますね。

かつてミドルクラスだった2リッタークラスの車は幅が1800mmを大きく超え、1.5リッタークラスの車は1700mmを超えるものが殆ど…。

この車の肥大化はグローバル化と言われてますが、果たしてそうなのでしょうか？

日本車と同じく欧州車や韓国車も肥大化してますが、これらの国だって狭い路地や駐車場が多いので、大きな車が必ずしも良いとは思いません。

ではなぜどんどん大きくなるのか？

それは世界で最も沢山車を買ってくれるアメリカと中国で大きな車が求められるからです。

元々国土が広大で道や駐車場も広く、大きな車が求められるアメリカ、車は大きく立派に見えることが好まれる中国、どちらも大きな車が良いわけです。

まぁ沢山売れる市場に向けて商品が企画開発されるのは当たり前なんですが、生産してる国が置いてきぼりというのも…。

まぁ日本や韓国には独自の規格の軽自動車があり、欧州でもマイクロカーやリッターカーがあるので全く国内市場を相手にしてないわけではありませんけどね。

しかしこの位のサイズがやはり使いやすいんですけどねぇ…。

先日タミヤの新製品、メルセデスベンツ300SLを組み立てました。

300SLは1954年デビューのスーパースポーツで、ガルウイングドアが特徴です。

丸みを帯びたデザインは非常にエレガントかつスピード感あるものです。

このキットは特徴的なガルウイングやボンネットは開閉可能、そしてフレーム構造まで解る本格的なもの。

タミヤの製品だけに制度も高く、部品点数が多いのに組み立てやすかったです。

石原裕次郎さんも若い頃愛用していたと言われてる名車300SL、かなり満足度の高いキットです。

写真がフォトギャラリーにありますのでご覧下さい。

妹が車を買い替えることになりました。

実は先月バネオのATが逝かれてしまい、修理に30万位掛かると言われ、買い替えを決意したそうです。

候補はファミリーカーとして最も人気のあるミドルクラスのワンボックスタイプのミニバンです。

先週、ステップワゴン、セレナ、ビアンテ、ノアを試乗して見積をとってきたみたいです。

そして私はネッツに高校時代の同級生が勤めてるのでその同級生からヴォクシーの見積を取りました。

妹によると、セレナは旦那さんが気に入ったけど、ステップが高く、チャイルドシートをつけた状態で赤ちゃんを乗せるのがしんどいから却下。

ビアンテはシートアレンジやステップの低さを気に入ったけどサイドのサンシェード等、気配り装備が無く、値段も思ったより高くて却下。

ノアは営業マンにハイブリッドを勧められ、車自体は気に入り、更にウルトラ級の値引きを提示されたけどすぐに決めろと迫ってくる営業マンの態度が苦手で、取り合えずその行ったお店では絶対買わないとのこと。

ステップワゴン、実はこれが妹の本命。

シートアレンジはノアやビアンテが良かったけど、ステップの低さがピカ一で、リアのワクワクゲートが、ベビーカーを積む時に非常にラクだというのが良く、しかも1500だから税金も安いといいことずくめだそうです。

ただ新型だけに値引きが渋く、予算内に収まるか微妙…。

そこで私が同級生の勤めてるネッツでヴォクシーの見積をとり、ヴォクシーを勧めてみようと思います。

因みに妹からの回答は、ステップワゴンよりも安ければヴォクシーも考えていいとのこと。

正直、予算の都合でハイブリッドではないのでヴォクシーのアドバンテージはシートアレンジ位しかないので、ステップワゴンよりもかなり安くなれば良いのですが…。

いずれにせよ、来週妹と一緒にネッツに行きます。

参考までにエスクワイアの見積も取りましたが、元が高いから予算オーバーでした。

また次期愛車が決まり次第アップします。

ここのところ、ずっと元気がなかったうちのハニー。

餌も殆ど食べず、暗い部屋でずっと臥せってました。

今日、弟が実家に来て母親とハニーを病院に連れて行きました。

診察の結果、子宮に膿が貯まっていたそうです。

あと3日遅かったら子宮が膿で破裂して死んでたとのこと。

すぐに入院。

手術は明日と言われてましたが今晩緊急手術されました。

無事に手術が終わったと連絡があり、ホッとしてます。

ペットの域を超えて家族の一員、ということを強く認識しました。

先日、新型ステップワゴンに試乗しました。

新たに搭載された1500のダウンサイジングターボがいかなるものか、気になってました。

デザインは一目でステップワゴンと分かるものです。

顔付きは最近のホンダ車らしい雰囲気ですね。

サイドはウィンドゥグラフイックが特徴的ですが、試乗車は黒なんで分かりにくいですね…。

リアは常識的なデザインですが、仕掛けが！

テールゲートが跳ね上げ式にも横開き式にもなるワクワクゲート！

これは今までありそうで無かった機能ですね。

室内に乗り込むと、ステップの低さで乗りやすいですね。

インパネは先進的なデザイン。

走り出すとターボという感じはなく、少し大きなNAエンジンを積んでるような感覚。

トルクも十分出ており活発に走りました。

フル乗車した時どうか気になります。

サイズも大き過ぎず見晴らしも良いので運転はしやすいと言えます。

新しいアイデアを盛り込んだステップワゴン、今や数少ない国内向けの車だけに扱い易さ等はかなり優れてると思います。

写真がデュエットのフォトギャラリーにありますのでご覧下さい。