デットニング&TS-C1710(セパレートスピーカー)導入　その②

制振プレートが貼れたら、次はゴム板（!?）でサービスホールをふさぎます。なかなかカットが難しい。

次にスピーカーの配線作業。使用スピーカーは以前より狙っていたカロッツェリアのTS-C1710です。これはセパレートタイプのため、ツィーター部分が別体となっており、ダッシュボードの先端につけたい為、配線をドア→車内に引き込む必要があります。写真のドアと車内をつなぐゴムの中を通せば良かったのですが、このゴムを外すことができず、やむなく、写真のように配線して車内に引き込みました。
雨や水滴が車内、ドア内に入らないようにゴム部が1番低くなるように線は通しました。

配線引き込みが完了。次はアルミクロスシートでゴム板の上からシーリング(？)します。少し大きめに貼ると剥がれにくくなります。

ドアのワイヤー部分には切り込みを入れて前後に可動するように加工しておくとインパネを取り付けるとき、次回にバラすときにシールが剥がれません。

これがスピーカーのセパレーターです。
ドリンクホルダーの部分はしっかり窪みを付けないとインパネがしっかりピン止めできません（窪みをつくるのにかなり苦労しました）

ドアのデットニングが一段落したら、ツィーターの位置決め。ダッシュボードの先端に両面テープで仮止め。
Aピラーの外し方はナビ取付の所を参照して下さい（といっても引っ張るだけで外れますが）

スピーカーを取り付けましたが、コルトは16インチ、装着したモノは17インチの為このように隙間が・・・ここは後日にインナーバッフル追加orインナーバッフル加工で完全に隙間を無くすようにする予定。

これが一通り施工して完成した写真です。
ほかの方のほうが上手く施工されているので、この写真は参考にならないかもです。

最後にインパネの発泡スチロール部分を外して（ネジ2本で止まってます）から、インパネ取付。元通りにワイヤー・コネクターを接続して動作確認して終了。
運転席側は四苦八苦して約6時間かかりました。助手席側は勝手もわかって約4時間30分で終了。

取り付け後は、音場が上がったため、音の再現性が格段にUPして低音～高音までクリアに聞こえるようになりました。ナビでDVD再生してもきれいにサラウンドして、少し映画館にいるような気になりました（笑）

そしてデットニングの効果か走行中の雑音の侵入が少なくなった事、音漏れが格段に解消しました。

DIYでできない事はないですが、初心者としてはかなり大変な作業なので難易度としては以下の通りです。
作業難度は…★★★★☆
満足度は……★★★★★