古民家庄助の囲炉裏端のブログ一覧

月岡芳年他作家の版画展に行ってきました。
月岡芳年の線のタッチが好きです。
ポストカード買いました。
（場内撮影禁止につき画像ありません）
帰りに蕎麦処古民家庄助に寄り、アユの燻製蕎麦いただきました。
旨かった。





「鎌倉殿」と武将たち―浮世絵版画・浅井コレクションの名品
歌川国芳から月岡芳年まで
令和4年10月29日（土）～令和4年12月18日（日）

「鎌倉殿(かまくらどの)」とは鎌倉幕府の初代将軍源頼朝(みなもとのよりとも)であり、ひいては鎌倉幕府や同幕府の将軍を指します。いま、テレビドラマで注目される「鎌倉殿」の時代を、浮世絵版画でたどる展覧会を開催します。

本展を構成する浅井コレクションは、大阪の古書店主・浅井勇助(あさいゆうすけ)が収集した浮世絵版画です。このたびは3万余枚もの収集品から厳選した約100点を展示します。
出品作は、歌川国芳(うたがわくによし)や月岡芳年(つきおかよしとし)ら武者絵を得意とした絵師たちによるもので、平安時代末期から鎌倉時代前期にかけての歴史や伝説を、華麗な色彩と大胆な構図で臨場感豊かに描き出しています。

源頼朝の平家討伐、牛若丸(うしわかまる)と弁慶(べんけい)の出会い、源義経(みなもとのよしつね)と静御前(しずかごぜん)の悲恋、北条家の三つ鱗紋(うろこもん)誕生話など、激動の時代の名場面を、頼朝旗挙(はたあ)げの地で是非ご覧下さい。

★新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、事前に「ご来館のみなさまへのお願い」をご確認の上ご来館いただきますようお願いいたします。

入 館 料 一般・大学生1,100円　小・中・高校生550円
※土曜日は小中学生無料
※15名以上の団体は各2割引
開館時間 10:00～17:00(入館の受付は16:30まで)
休 館 日 木曜日(11月3日は開館)
主　　催 佐野美術館、三島市、三島市教育委員会
後　　援 静岡県教育委員会
助　　成 三島信用金庫
協　　賛 伊豆箱根鉄道株式会社
企画制作 七彩社
企画協力 株式会社クールアート東京、株式会社サンエムカラー

今週は携帯電話圏外の不便な山中現場。
今朝はやけに寒いと感じたが、どおりで周りの山々は雪景色だった。
寒いのはつらい。
メンテナンスは行っているが、あちこちガタがきたようだな。
そういえば今日は再雇用社員初の給料日だ。
年間契約か。
なんだか野球選手のようだな。笑
身の丈に合った暮らしをし、今を愉しもうと思います。

映画　二宮金次郎　観ました。
奉公先で武士の息子豊田正作から嫌がらせを受け、成人となり藩からの依頼で任命された地でも彼から嫌がらせを受ける。
やがて豊田の行いの不正が明るみとなり謹慎の身、家族に見放され、食する米もままならず、その日暮らしと落ちぶれるが金次郎は彼を哀れに思い食料を施す。
豊田正作は物語脚色上の人物かと思いきや実在し、金次郎没後翌年後を追うように亡くなったらしい。
小学校校庭の片隅に建っていた薪を背負い本を読む金次郎の像。
誰もが知っているが、彼が何を行ったのか意外と知られていない。
彼は荒廃した数々の村を復興させた。
窮地に追い込まれようが金次郎のベースにあるのは愛と赦しだった。











映画鑑賞後温泉街を散策。
映画の余韻に只々目頭が熱くなり、夕暮れの道脇に咲く菊の花が素敵でした。

みん友さんからの情報で購入。
本日、九四式軽装甲車jimimogにボンネットインシュレーター装着。
確かに静かになりましたが、騒音対策より熱による塗装劣化対策に期待します（この度、Ⅲ型AT車に標準装備となった様です）。
ボンネット裏形状から、いずれ装着予定していたと思われます。

夕暮れ時、再びあの親子が訪れた。
同じように天ざる蕎麦を注文された。
「情熱をぶつけ描いた絵は評価は高いが、なかなか買い手がつかない。受け狙いで描いた絵はすぐに売れる」彼女はつぶやく。
「多くの人々は皆平安を望む。迫力あっても和まない絵は好んで飾らないだろう。和まなくとも迫りくる力を理解できる奇特な人。そういう買い手が現れるといいな。だが芸術を理解することは難しい。作家が亡くなり、ようやく陽の目を見る事は多多ある。買い手がなくとも迫力を表現出来ているのだから大したものだよ。」
老いた父親が言った。
「美味しいと喜んでもらえる蕎麦を打ちたい。いつも願いを込めてます。どうぞ、お召し上がりください。」
僭越ながらワシも誇りの品をお出しした。
囲炉裏の薪はパチパチと勢い増し燃えていた。

※この物語はフィクションです。笑