マークＸ 高級化（ドアミラー格納ユニット取り付け編）

まずは、内張りをサクサクと取り外します。

軽く嵌っているだけなので、内張り剥がしも必要なく簡単に画像のような状態になります。

ユニット側の配線色はあっていますが、車体側の配線色が例によって合いません。

この辺りはエブリィーワゴンで経験済みなので、サクサクっとテスターを当てながら、配線色と番号の違いを確認していきます。

結線位置資料の配線色は間違っています

120系のマークXの場合

ユニット側黄色→14番（黄色）切断のスイッチ側
ユニット側緑色→14番（黄色）切断のコネクタ側（モーター側）
ユニット側青色→13番（黄緑色）切断のスイッチ側
ユニット側茶色→13番（黄緑色）切断のコネクタ側（モーター側）

ACCの電源色が茶色になっていますが8番コネクタの緑が正解です。

結線図のコネクタの番号は間違っていないようなので、配線色を信じないようにしたほうが良いです。

配線色を確認したら、各配線にハーネスを取り付けて、ユニットを仮で取り付けて動作の確認をします。

アースの配線はオスの端子で剥き出しなので念のためブチルテープで絶縁をしています。

動作の確認が終わったら、線を束ねて、ユニットを固定します。

本当は動作の動画も撮ったのですが、整備手帳には
動画は載せられないようなので、動画はなしです。