神護寺〔高雄山神護寺〕（京都市右京区）

神護寺は山号は高雄山、高野山真言宗別格本山です。
本尊は薬師如来、開基は和気清麻呂で、空海が一時居住したことで知られます。
和気氏の私寺であった河内の「神願寺」と「高雄山寺」という2つの寺院が天長元（824）年に合併し、神護寺となりました。その後衰退しましたが、平安時代末期源頼朝に平家打倒の挙兵を促したことで有名な文覚が復興に力を尽くしました。
ここも紅葉の名所です。
なかなか急な階段の参道で山門に登っていきますが、途中の紅葉も綺麗でした。

拝観時間　9:00～16:00
拝観料　　 大人600円　小学生300円

Photo Canon EOS 30D
H18.11.22
住所: 京都府京都市右京区梅ヶ畑高雄町5