黒田官兵衛古戦場〔青山古戦場〕(姫路市)
黒田官兵衛の初陣の地・青山古戦場
2007年06月24日
青山のこの地は、永禄12(1569)年8月、姫路城主黒田官兵衛孝高(如水)と龍野城主赤松政秀が戦った古戦場です。黒田官兵衛の初陣の地ともいわれています。
永禄12年(1569)8月9日、播州龍野城 赤松下野守政秀は、三千余人の兵を率いて姫路城を攻めようと、この地より僅か北の龍野街道(古代山陽道)を東へ進撃してきました。
黒田官兵衛は父職隆のもとを離れ、指揮官として龍野赤松軍を迎え撃ちました。構えた陣地は、この地より東の菅生川(現夢前川)近くの土器山(下手野)で、悪戦苦闘を重ねました。
その陣地の東一里には、何がなんでも防御せねばならない、官兵衛が生誕した「姫路城」がありました。
官兵衛は秘策を尽くして不意撃ち、挟み撃ちし敵の軍勢を追い詰めてこの地まで撃退しました。
そしてこの地が「決戦場」となり、この戦いで敵の首七十をあげた官兵衛は、奇襲の作戦技もあって有名になりました。
「智将 黒田官兵衛」といわれる、その兆しを見せたのがこの青山合戦でした。
(現地説明板より)
現在はゴルフ場の隣接地に「黒田官兵衛古戦場跡」の石碑が残るのみです。隣には黒田氏の家紋に描かれている藤や黒田氏ゆかりの目薬の木が植えられています。
平成26(2014)年の大河ドラマ「軍師官兵衛」の第5話「死闘の果て」の「官兵衛紀行」で紹介されました。
H19.6.23
Photo SONY NEX-7
H26.3.25(写真差し替え)
関連リンク
タグ
地図
関連情報