金剛輪寺(愛荘町・旧秦荘町)
金剛輪寺は山号は、松峰山、天台宗の寺院です。
湖東三山の一つで奈良時代の天平13(741)年、聖武天皇の勅願により行基が開山しました。
嘉祥年間(848〜851)には慈覚大師円仁が再興し、天台宗の大寺となりました。
寿永2(1182)年には、源義経が義仲を追討せんとして近江に来た際、当山に参篭十数日、武運必勝を祈願し、太刀を寄進しました。
寛元4(1246)年には、三重塔が創建されました。
元寇(文永・弘安の役)の時、北条時宗は近江守護佐々木頼綱に命じて近江国中の祈祷寺社に元軍降伏の祈願を修せしめました。弘安11(1288)年、元寇の役の戦勝記念として、本堂・大悲閣を再興しました。
戦国時代には、佐々木六角氏や京極氏が時々宿陣し、戦時には兵糧米、軍資金を強請される事度重なり、当山においても、弓矢を持ち、自衛しました。山中に城山という所のあるのは、当山衆徒の砦であります。天正元(1573)年、百済寺が鯰江城を後援したことで、信長は同寺を焼き払いましたが、金剛輪寺も同罪ということで焼き討ちされましたが、当山僧侶の奇智により、本堂、三重塔、二天門等はその火を免れました。
本堂は国宝、三重塔(鎌倉時代)および二天門(室町時代)も国指定重要文化財となっています。
ちょうど湖東三山の真ん中に位置します。
(パンフレットなどより)
拝観時間 8:30~17:00
拝観料 500円
※秦荘町は平成18(2006)年2月13日に愛知川町と合併し、愛荘町(あいしょうちょう)になりました。
H16.11.17
Photo Canon EOS 5D MarkⅢ
H26.11.18(写真差し替え)
住所: 滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺874
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