錦帯橋(岩国市)
日本三名橋や日本三大奇橋の一つに数えられる錦帯橋
2005年12月26日
錦帯橋は、岩国藩第3代藩主吉川広嘉が家臣の児玉九郎右衛門に架橋を命じ、延宝元(1673)年 10月に完成した橋です。翌年洪水により一部が流失しましたが、その年のうちに、敷石を強化し再建されました。
以来276年の間、老朽による補修や架け替えは何度も行われたものの、流失することはありませんでした
昭和25(1950)年 9月、キジア台風による錦川の大増水により、多くの市民が見守る中、惜しくも流失してしまいました。その後、市民の熱意で昭和28(1953)年 (昭和28年) 1月に再建されました。
平成13(2001)年秋より「平成の架け替え」が行われ、平成16(2004)年 3月に完成しました。しかし、平成17(2005)年の台風14号により、第一橋の橋脚2基が流失しましたが、復旧工事が行われ現在に至っています。
日本三名橋や日本三大奇橋に数えられています。
錦帯橋入橋料
大人310円 小学生150円
セット券(錦帯橋入橋券、ロープウェー(往復)、岩国城)
大人970円 小学生460円
※料金所の営業時間は8時から17時まで(夏期は19時まで)
それ以外の時間帯では、夜間料金箱に料金を入れて渡る。
H15.9.11
H25.12.26
Photo Canon EOS 5D MarkⅣ
R5.12.28 (写真差し替え)
住所: 山口県岩国市横山
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