龍福寺(山口市)
大内氏館跡に毛利隆元が再建した龍福寺
2006年01月01日
龍福寺は、建永元(1206)年、大内満盛が創建した臨済宗の寺で、もともと白石の地にあり、宝珠山瑞雲寺と称していました。 延元元(1336)年、大内弘直が再建して弘直の菩提寺となりました。 のち、享徳3(1454)年大内教弘が雪心和尚を迎え中興開山として曹洞宗に、寺号も瑞雲山龍福寺と改めました。
その後大内義隆は後奈良天皇に奏請して勅願寺として官符を請うて重建しましたが、 天文20(1551)年に兵火にかかり焼失しそのままになっていたのを、弘治3(1557)年4月毛利隆元は義隆の菩提寺として、龍福寺を大内館跡に再興しました。
明治14(1881)年に火災にあい禅堂と山門を残して焼失しました。 そこで再建に際し、吉城郡大内村〔現在の山口市大内御堀)の大内氏の氏寺であった天台宗の興隆寺から釈迦堂を移築し、曹洞宗の龍福寺本堂へ改造しました。
釈迦堂の建立年代は、室町時代後期の文明11(1479)年に建立したといわれています
昭和29(1954)年に国の重要文化財に指定されました。平成17(2005)年から平成23(2011)年にかけて保存修理工事が行われ、建立当初の室町時代の姿へ戻されました。明治の移築時に瓦葺きに改められていた屋根を、檜皮葺きに復旧したほか、改造されていた間仕切り、須弥壇、建具などが復旧されました。
(現地説明板などより)
資料館があり、大内氏歴代当主の肖像画などがあります。
資料館
開館時間 9:00〜17:00
入館料 大人200円 小学生150円
H15.9.13
Photo Canon EOS 5D MarkⅡ
H25.12.27(写真差し替え)
住所: 山口県山口市大殿大路119
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