櫛引八幡宮(八戸市)
櫛引八幡宮は、南部家初代、南部光行の創建として伝えられる神社です。
文治5(1189)年の奥州合戦で戦功をたてた南部光行は糠部郡の領地を任され、建久2(1191)年に入部し甲斐南部郷から八幡宮を遷座しました。
南北朝時代に根城を築いた南部師行(根城南部氏4代目)が再興し、南部氏の祈願所としました。
江戸時代、八戸藩が分立した際も盛岡藩の飛び地とされ、盛岡藩南部氏の総鎮守として崇敬されました。
社宝も多く、赤糸威鎧兜大袖付と白糸威褄取鎧兜大袖付は国宝に指定されていて、他の3領の鎧も国指定重要文化財に指定されています。
又、慶安元(1648)年に再建された本殿を始め旧拝殿、南門、末社神明宮本殿、末社春日社本殿が国指定重要文化財に指定されています。
秋季大祭では流鏑馬の神事や様々な芸能などが奉納されるそうです。
境内には旧八戸小学校講堂(明治記念館)が移築されています。明治14(1881)年8月に八戸小学校の講堂として堀端町に建てられ、同月24日には明治天皇の奥羽巡幸に際しての行在所とされた建物で、昭和4(1929)年に小学校の新校舎竣工に伴って内丸の現八戸市庁前に移築され、八戸市図書館として活用された後、昭和37(1962)年に保存を目的として境内に移築復原されました。明治の擬洋風建築です。
Photo Canon EOS 5D MarkⅡ
H24.7.13
住所: 青森県八戸市八幡字八幡丁3-2
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