諸杉神社(豊岡市・旧出石町)
出石城の東側にある神社・諸杉神社
2014年02月13日
諸杉神社は出石城の東側にある神社です。
祭神は多遅摩母呂須玖神です。新羅国王子天日槍命の嫡子で、母は多遅摩之俣尾(たじまのまたお)の女、前津見です。
古事記・日本書記に記される清彦、田道間守(たじまのもり)の祖で、神功皇后の母、葛城高額比賣命(かつらぎのたかぬかひめ)の祖です。
創立年月は不詳ですが、延喜式内の古社で、始め出石川側の出石町水上に鎮座していましたが、当国の守護山名氏が居城を出石町宮内の比隅山より出石有子山に移すに及び、当社を城下の現在地に移転されたといわれています。
累代の出石城主の尊崇厚く、江戸時代小出大和守は長刀を奉献し、松平忠徳は社殿を改造し、宝駕を具え、華表を建て、治下瑞泉寺主釋大梅に諸杉大明神記を撰ばしめました。
寛保2(1742)年仙石政辰は社殿を改築し、神供料五石八斗を寄進し、宝暦2(1752)年神霊を勧進し、且つ同僚諸侯及び有名な宗匠に俳句を求め、扁額として拝殿に奉納されました。
仙石氏が出石城主のとき、在城の年は年首必ず自ら参拝し、参勤交代の時は帰城の年早々必ず自ら参拝されました。
明治6(1873)年10月郷社に列せられましたが、明治9(1876)年3月26日夜、民家より失火し、社殿は悉く類焼しました。
これにより明治15(1882)年新たに工事を起し、明治17(1884)年10月14日に現在の本殿、拝殿が竣工しました。
大正13(1924)年4月21日懸社に列せらました。(現地説明板より)
Photo SONY NEX-7(写真上)
Photo Canon EOS 5D MarkⅡ(写真下)
H26.1.13
住所: 兵庫県豊岡市出石町内町28
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