聖徳太子により建立された世界最古の木造建築・法隆寺
2006年04月01日
法隆寺は、聖徳宗の総本山です。飛鳥時代の姿を現在に伝える世界最古の木造建築として広く知られています。その創建の由来は「金堂」の東の間に安置されている「薬師如来像」の光背銘や『法隆寺伽藍縁起并流記資材帳』(747)の縁起文によって知ることができます。
聖徳太子の父用明天皇が自らのご病気の平癒を祈って寺と仏像を造ることを誓願されましたが、その実現をみないままに崩御されたといいます。そこで推古天皇と聖徳太子が用明天皇のご遺願を継いで、推古15(607)年に寺とその本尊「薬師如来」を造られたのがこの法隆寺(斑鳩寺)であると伝えています。
現在残る建物が創建当初のものか、再建したものかは議論がわかれていますが、再建説が有力なようです。
現在、法隆寺は塔・金堂を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心とした東院伽藍に分けられています。広さ18万7千平方メートルの境内には、飛鳥時代を始めとする各時代の粋を集めた建築物が軒をつらね、たくさんの宝物類が伝来しています。国宝・重要文化財に指定されたものだけでも約190件、点数にして2300余点に及んでいます。
中堂・金堂・五重塔などは国宝です。大宝蔵院では寺宝を展示しています。
平成5(1993)年、世界文化遺産に登録されています。
拝観時間
2/22~11/3 8:00~17:00
11/4~2/21 8:00~16:30
拝観料
一般1,500円 小学生750円
H11.12.27
Photo Canon EOS 5D MarkⅡ
H22.11.3(写真差し替え)
住所: 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1