中宮寺(斑鳩町)
間人皇后により創建された寺・中宮寺
2006年04月01日
中宮寺は、聖徳宗尼門跡寺院で、聖徳太子の母穴穂部間人皇后により創建された寺です。
平安時代には衰退し、宝物の主なものは法隆寺に移されました。僅かに草堂一宇を残し菩薩半跏像があるのみといった状態でした。鎌倉時代に入り中興信如比丘尼の尽力により、天寿国曼荼羅を法隆寺宝蔵内に発見し取り戻すなど復興の動きもありました。しかし、度々火災に遭い、かつては現在の場所から東へ約500mあまりの場所にありましたが、室町時代に法隆寺東院の山内子院に避難し、後伏見天皇八世の皇孫尊智女王が重職となり尼門跡斑鳩御所として現在の位置になりました。
宗派は鎌倉時代は法相宗、その後真言宗泉涌寺派に属し、戦後は法隆寺を総本山とする聖徳宗に合流しましたが、大和三門跡尼寺の随一として伝統を伝えています。
現在の本堂は高松宮妃殿下の御発願により吉田五十八の設計により昭和43(1968)年5月に落慶したものです。木造菩薩半跏像(如意輪観世音菩薩)、天寿国曼荼羅繍帳は国宝です。
拝観時間(受付は閉門15分前まで)
3月21日〜9月30日 9時〜16時30分
10月1日〜3月20日 9時〜16時
拝観料金
大人600円・中学生450円・小学生300円
H11.12.27
Photo Canon EOS 5D MarkⅡ
H22.11.3(写真差し替え)
住所: 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺北1−1−2
関連リンク
タグ
地図
関連情報