福井城(福井市)
現在は福井県庁の敷地になっている福井城
2006年04月02日
慶長5(1600)年、家康の次男である結城秀康が北ノ庄に封ぜられ、翌慶長6(1601)年に越前へ入国しました。柴田勝家が築城した北ノ庄城を元に慶長6(1601)年より築城が開始され6年掛かりで慶長11(1606)年完成しました。
北ノ庄城と全く別の城としての築城か、大改修と見るかは諸説が別れています。
3代目忠昌のとき、「北」は敗北に通じるとして「北の庄」を「福居(のちに福井)」と改めました。
大修築後の福井城は、最大幅が100mにも及ぶ百間堀をはじめ、四重、五重の堀に囲まれた広大な城で、高さが約30m、四層五階の天守がそびえていました。
しかし、寛文9(1669)年に発生した大火により、天守は多くの櫓や城門とともに焼失してしまい、その後天守が再建されませんでした。
現在は天守台のみ残っています。
その後、幕末まで越前松平氏の居城でしたが、明治以降には櫓や堀などが取り壊され、外濠も埋め立てられました。
天守台側の塁上に福井の名の発祥「福の井」があります。
本丸跡は福井県庁の敷地になっています。
昭和23(1948)年の福井地震では、本丸の石垣が至るところで崩れました。
平成19(2007)年から平成20(2008)年にかけて福井城址の西側に架かっている御廊下橋の復元整備が行われました。
平成26(2014)年から平成29(2017)年にかけて、山里口御門の復元工事が行われ櫓門・廊下橋などが復元され枡形が整備されました。
平成29(2017)年、続日本100名城に選定されています。
H10.7.21
H23.6.18
Photo Canon EOS 5D MarkⅣ
H30.10.13(写真差し替え)
住所: 福井県福井市大手3丁目
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