武相荘(町田市)
白洲次郎、正子の旧宅・武相荘
2016年01月17日
戦後の新憲法制定に深く関わり、東北電力会長としても活躍された白洲次郎と、美術評論家・随筆家として読売文学賞2回受賞、町田市名誉市民第一号の白洲正子のご夫婦が、能ヶ谷のこの地に農家を買い取り移住されたのは、昭和17(1942)年でした。武相荘とは、武蔵と相模の境にあるこの地に因んで、また白洲次郎独特の一捻りしたいという気持から無愛想をかけて名づけたようです。
近衛内閣の司法大臣をつとめられた風見章氏に「武相荘」と書いて頂き額装して居間に掛けていました。
寄せ棟造りで東側妻面兜造りの重厚な茅葺屋根の主屋と、カキ、シラカシなどを配した広い庭のたたずまいは、多摩地域の養蚕農家の面影をいまに伝える貴重な文化遺産です。
整型四間取や材料・構造から見て19世紀以降のもので、明治初期の建築と推定されます。
養蚕農家として明治・大正・昭和と使われてきた「家・屋敷」が原型に近いかたちで今日に残されたのは、古い民家などに限りない価値を見出した、白洲夫婦の独特なライフ・スタイルの賜物と考えられます。
冠せられた「武相荘」という愛称も、古い農家に具わる「静謐な美」に寄せる夫婦の、慎み深い敬称と読み取れます。
旧白洲邸武相荘として平成13(2001)年にオープンしました。
(現地説明板などより)
ミュージアム
10:00〜17:00(入館は16:30まで)
入館料 1,050園(小学生以下は入館不可)
ショップ
10:00〜17:00
レストラン&カフェ
11:00〜20:30(ラストオーダー)
Photo Canon EOS M3
H27.11.29
住所: 東京都町田市能ヶ谷7丁目3-2
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