四柱神社(松本市)
明治天皇の行在所になった四柱神社
2016年01月25日
四柱神社(よはしらじんじゃ)は、天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神、天照大神をご祭神とする神社です。
古事記の巻頭に「天地初発の時、高天原に成りませる神の御名は、天之御中主神、次に高皇産霊神、次に神皇産霊神・・・」と記されており、我国の歴史の上で最初に出現された神様です。造化三神とも申し上げるこの神々の御力によって、天地万物が生成されたと言われております。
天之御中主神は御名の示します通り、天の中央に坐す主の神として、産巣日神(産霊神)の御はたらきを統一される神様です。
高皇産霊神・神皇産霊神は宇宙創造の根元の神様で、御神名の「ムスビ」は実をむすぶ、苔がむす等と同様、生産し、果実し、調和させる御力を示します。
天照大神は、この造化の三神の御神意を地上に顕現される神様で、伊勢の神宮、宮中の賢所に奉斎される最高至上の大祖神様です。
明治7(1874)年2月、筑摩県庁の所在地である松本に神道中教院(宮村町長松院跡、後神道事務分局)が設立され、院内に天之御中主神・高皇産霊神・神皇産霊神・天照大神の四柱の大神が奉斎されてきましたが、新たに一社を興し、四柱神社として明治12(1879)年10月1日、現在地に厳かに鎮斎され、隣接して神道事務分局も新築されました
翌明治13(1880)年6月、当地方に初めて明治天皇の行幸があり新築の神道事務分局を行在所に定められ、同月24日松本に陛下をお迎えしました。
明治21(1888)年1月4日の松本大火に類焼、大正13年に現在の社殿が再建されました。
(現地説明板などより)
Photo Canon EOS M3
H27.12.19
住所: 長野県松本市大手3-3-20
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