稲むらの火広場(広川町)
「稲むらの火」の物語を再現した稲むらの火広場
2017年10月03日
稲むらの火広場は、広川町役場前にある、「稲むらの火」の物語を再現した広場です。
広・湯浅湾沿岸はその地形により昔から何度も津波に見舞われ大きな被害を受けてきました。
特に宝永地震〔宝永4(1707)年〕と安政南海地震〔安政元(1854)年〕の津波は、広に壊滅的な被害をもたらし、また、南海道地震〔昭和21(1946)年〕の津波では広の中心部は濱口悟陵等が築いた防潮堤の効果により殆どの家屋は被害を受けませんでしたが、広川と江上川流域の低地には津民が遡上し、浸水域が拡がりました。こうしたことから、防災面を第一に考え広湾埋立を計画し実施しました。
全国にも希な津波祭り(濱口悟陵、濱口東江、岩崎明岳先生達の偉業で築造された防潮堤により、過去幾度私たちの生命と財産を災害から守り平穏無事に過ごせたことに対する感謝と功績を称えるとともに、防潮堤の保全と美化に努め、町民皆様が防災意識を高める祭り)を毎年11月3日に実施しています。
濱口悟陵の功績を世に知らしめたのは、小泉八雲の「生きる神」で物語にされ、戦前の小学校の教科書に「稲むらの火」として登載されました。
広場にその伝説的史実「稲むらの火」の物語を文化的環境空間として再現し、氏の偉業を讃えその思想を現代に息づかせるとともに、町民や来訪者の皆様方の憩いの場として「稲むらの火広場」を創造しました。
(現地説明板などより)
Photo Canon EOS 5D MarkⅢ
H29.8.26
住所: 和歌山県有田郡広川町広1500
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