榛名神社(高崎市・旧榛名町)
上毛三山の一つとされる榛名山の神を祀る榛名神社
2018年08月17日
榛名神社は、第31代用明天皇丙午元年(1300余年前)の創祀で延喜式内社です。
上毛三山の一つとされる榛名山の神を祀る神社で、現在の主祭神は火の神・火産霊神と土の神・埴山姫神です。
近世に入り天海僧正の手により榛名山は復興され徳川時代の末期に至る迄神仏習合の時代が続き、満行宮榛名寺などと称えて上野寛永寺に属し、別当兼学頭が派遣されて一山を管理していましたが、明治初年神仏分離の改革によって榛名神社として独立しました。
本社・幣殿・拝殿は文化3(1806)年の再建で、手前が拝殿、奥が本社で両者をつなぐのが幣殿です。本社、拝殿ともに入母屋の権現造、屋根は銅板葺で左右海老虹梁の二龍など彫刻が多いです。格天井の花草飛龍の絵は仙台藩の絵師根本常南の筆です。
双龍門は榛名神社の本社・幣殿・拝殿から一段下りた石段の途中に、安政2(1855)年に建てられた四脚門です。
神宝殿は榛名神社の参道に立つ三重塔です。一宮外記が中心となり、多くの人々の寄進によって明治2年(1869)8月に竣工しました。慶応4(1868)年の神仏分離令で廃仏毀釈の運動が起こりましたが、三重塔は取り壊しの難を免れ、現在に至っています。県内で唯一現存する木造塔婆建物で、明治時代以降は神宝殿と称しています。
境内には武田信玄が箕輪城攻略の際、参拝矢を立てて祈願したと云はれる巨木、矢立杉もあります。
Photo Canon EOS 5D MarkⅣ
H30.7.23
住所: 群馬県高崎市榛名山町849
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