天橋立ビューランド〔飛龍観〕(宮津市)
天橋立の眺めを楽しむ展望所〔飛龍観〕がある遊園地・天橋立ビューランド
2021年01月31日

天橋立ビューランドは、青い海と空に解け合う翠の景色・天橋立の眺めを楽しむ展望所がある遊園地です。
昭和45(1970)年5月、オープンしました。
日本三景天橋立は、宮津湾と阿蘇海に横たわる 約3・6kmにおよぶ砂嘴が造り上げた神秘の造形です。 砂嘴には約8千本の黒松が生い茂ります。その風景を天橋立ビューランド展望台で股のぞきして見ると、龍が天に舞い上がる姿に見え、それをたとえて「飛龍観」と呼ぶようになりました。
昔、文珠の地形は山鼻がきりたって海に入りこんでいて山すその路は巌石が出ていて飛石ずたいの処や、波をがぶるところももありました。
そのために往来の人達はやむなく山越えをして麓の渡舟場まで降り、そこから渡し舟で文殊堂や天橋立へわたり参詣や見物をしました。
天橋立ビューランドは、その当時の山路の跡で台地が設けられていました。往来の人達はここまで来ると、ひとまず肩の荷をおろして、一ぷく、眼下に見える文殊堂から対岸に延びる白砂青松の天橋立を眺めつつ汗をふいたのです。そして文人墨客たちは早速筆をとり、歌や詩をつくり絵画を描きました。
天橋立の「股のぞき」のことは昔より誰れゆうとなく巷に流れたもので今日では全国的な愛称となっています。各所に設けてある「股のぞき台」の上で股をひらき頭を深くさげていると、だんだん頭に血が充血して目が廻るようになり、まさに天橋立が幻想的に紫紺の空につづくようになります。
古歌に
神の世に 神のかよいし 跡なれや
雲居につづく 天橋立 村田春海
即興詩
股間観望有公評
笑見景光殊態呈
萬松懸倒蘸波生
即題而飛龍観矣
文政三年 難波の旅人
ここからの眺望の、「飛龍観」の名は、この旅人の詩からつけたもので、まさにここよりの天橋立観望にふさわしい、マスコットネームとして、愛されています。
(現地説明板などより)
営業時間
2月21日~7月20日 9:00~17:00
7月21日~8月20日 8:30~18:00
8月21日~10月20日 9:00~17:00
10月21日~2月20日 9:00~16:30
入園料及びリフト・モノレールご利用料金
大人850円 小人450円
天橋立ビューランド駐車場
車500円 バイク300円 自転車無料
Photo Canon EOS 5D MarkⅣ
R2.12.19
住所: 京都府宮津市文珠437
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地図
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