八丁味噌の蔵元・カクキュー八丁味噌〔八丁味噌の郷〕
2021年08月06日
カクキュー八丁味噌(八丁味噌の郷)は、味噌料理が楽しめるお食事処「岡崎カクキュー八丁村」や品揃え豊富な売店を併設した、八丁味噌の蔵元です。工場見学では、味噌蔵や史料館などを見学することができます。
カクキューの初代当主・早川新六郎勝久は元々今川の家臣でしたが、桶狭間の戦いで今川が敗れた後岡崎の寺へと逃れ、武士をやめて、名を「久右衛門」と改めました。久右衛門は寺で味噌造りを学び、数代の後、現在の場所である岡崎市八帖町(旧八丁村)へと移り、正保2(1645)年に八丁味噌を造り始めました。当主は代々「早川久右衛門」の名を襲名しており、現当主で19代目となります。現在でも、木桶に仕込み、職人が円錐状に石を積み上げ重石とし、二夏二冬(2年以上)長期天然醸造で熟成させる江戸時代初期から続く伝統製法で八丁味噌を造り続けています。
平成18(2006)年のNHK連続テレビ小説「純情きらり」はまるや八丁味噌と共にロケに使われました。
本社事務所は、昭和2 (1927)年に建築され、南北2棟が中庭と土間を挟み接続し、現在も本社として使われています。本社蔵(史料館)は、明治40(1907)年 に建築され、大規模な総二階の土蔵建築 で、昭和40年代中頃まで味噌仕込み用の蔵として使用されていました。平成8(1996)年に愛知県で最初の国登録文化財に登録された建造物です。
また、本社事務所と各蔵は、平成26(2014)年に岡崎市の景観重要建造物に指定されています。
<売店>
営業時間 9:00〜17:00
<工場見学>
営業時間 9:00~16:00
(平日)毎時00分
(土日)毎時00分・30分
定員 各回20名
Photo Canon EOS 5D MarkⅣ
R3.7.10
住所: 愛知県岡崎市八帖町字往還通69番地