八坂神社(和束町)
八坂神社の大杉は樹齢1300年以上・八坂神社
2021年11月07日
八坂神社の大杉は樹齢1300年以上と言われる杉の大木で、幹周り12.8メートル、高さ31メートルあり、その昔、本幹が倒壊してその枝木の8本が株を一つに巨木となったようで、再三の落雷に逢いながら、今も勇壮といきづいています。
この杉の木は「北山杉」で和束のような比較的温暖地帯には育ちにくく同一品種は見当たらず、誰がどうして、この地に植えられたか不思議とされています。
当八坂神社は聖武天皇の御代(西暦744年~749年)に既にこの地に祀られていたことが伺えます。当時聖武天皇の皇子である安積親王が病気で、天平16(744)年1月13日に17歳で薨去されましたが、この時病気平癒祈願を当八坂神社でも行われたと言い伝えられています。従って、この大杉は当時すでに大木として育ち、神秘的な様相を体していたことから、この大杉を地域の守神として崇拝されてきたと聞き及んでいます。又地元では「大杉」を祀る神社として、毎年7月7日に「祇園さん」と称して祭礼が行われます。
ちょっとかわった「花餅」、饅頭の上に赤・黄・青などの色を施した「うるち」の米粒を数粒のせて、蒸しあがったものを食べる習わしがあります。
又地元民の間で、この「大杉」を祀る神社として、毎年7月7日「祇園さん」と称して祭礼が行われ、祭礼の日、ちょっと変わった「花餅」饅頭の上に赤黄青などの色を施した「うるち」の米粒を数粒のせて蒸し上げたものを作って、食べるならわしがあります。
昭和59(1984)年4月14日、京都府指定の天然記念物に登録されています。
Photo Canon EOS 5D MarkⅣ
R3.10.21
住所: 京都府相楽郡和束町中大杉6
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