澤田政廣氏の仏像を展示、建物は 村野藤吾氏の最晩年の作品・谷村美術館
2022年07月27日
谷村美術館は、昭和58(1983)年に開館した日本最高峰の木彫芸術家 澤田政廣氏の仏像「金剛王菩薩」「光明佛身」「彌勒菩薩」等10点を展示した澤田政廣作品展示館です。澤田氏は、当地出身の相馬御風氏(早稲田大学校歌作詞者)と若き頃の出会いがもとで、当地を訪問され翡翠園、玉翠園を見学されました。 その際当園の景勝を激賛され、この地に仏像を中心とした美術館をとの話があり、谷村美術館の社長、谷村繁雄氏により建設されたものです。
設計は、建築界の巨匠 村野藤吾氏によるもので最晩年の建築物です。
荒涼とした砂漠の中に、シルクロードの遺跡、敦煌の石窟寺を思わせる建物で、入口から一直線に延びる日本風回廊を美術館へと進み館内に入ると湾曲した半円形の部屋、洞くつのような部屋の中に作品が展示されています。
作品を引き立たせるための自然の光と人工照明が織りなす光と影は、天候や時刻によって違った表情を見ることができます。また、作品と見る者を優しく包む空間は、静寂の中に落ち着きを感じさせてくれます。
開園時間 9:00~16:30(16:00受付終了)
休園日 毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日~1月3日
入園料 玉翠園・谷村美術館とのセット券
大人500円 高校生以下300円
玉翠園、谷村美術館、翡翠園とのセット券
大人800円、高校生以下500円
Photo Canon EOS 5D MarkⅣ
R4.7.16
住所: 新潟県糸魚川市京ケ峰2丁目1−13