「日本の滝百選」「名水百選」に選ばれている名瀑、名水・養老の滝
2022年11月17日
養老の滝は、「日本の滝百選」並びに環境省の「名水百選」に選ばれている名瀑、名水です。また、水がお酒になった親孝行の「養老孝子伝説」など故事来歴のある優れた霊水です。
奈良時代、元正天皇は「万病を癒す薬の水」との報告を受けられ、美濃の国多度山の美泉に行幸されました。
史書「続日本記」に記述されている元正天皇のお言葉があります。
「自分で手や顔を洗ったら、皮膚はつるつると綺麗になり、痛むところも治った。また、この水を飲み、浴した人は、白髪も黒くなり、.はげた髪も新しく生え、見えにくくなった目も明るくなった。めでたいことです。この水は、真に老を養う若返りの水です」
元正天皇は、「酸泉は、美泉なり。以て老を養うべし、蓋し水の精なればなり。天下に大赦して、霊亀三年を改め。養老元年と為すべし」と詔なさって、西暦717年に年号を「養老」と改められました。
名水百選「養老の滝・菊水泉」の「菊水泉」は、滝から約500m下の養老神社境内にあります。今では、滝と泉が上と下に分かれていますが、もともとは滝の瀬として一つの流れでした。
養老山から流れ出る水は、石灰岩層を浸透してきたもので、炭酸分やミネラルを含み爽やかで甘美な水です。
元正天皇がお言葉された「長寿、若返り、健康」の霊水でもあります。
(現地説明板などより)
Photo Canon EOS 5D MarkⅣ
R4.11.6
住所: 岐阜県養老郡養老町高林