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桜町陣屋(真岡市〔旧二宮町〕)

二宮尊徳が活躍した場・桜町陣屋
2023年01月20日
カテゴリ : 栃木県 > 観光 > 建物・史跡
桜町陣屋は、元禄12(1699)年、小田原の大久保家を本家とする旗本の宇津家が、野州桜町4千石を治めるために設けた役所です。
桜町陣屋は、二宮尊徳(金次郎)が活躍した場として知られています。
文政6(1823)年、二宮尊徳は小田原藩主大久保忠真の命により、疲弊した桜町領を復興するために、相模国栢山村(神奈川県小田原市)からやってきました。尊徳は、この地で報徳仕法と呼ばれる独自の農村経営法と思想哲学を編み出し、26年もの間、ここを拠点に、桜町をはじめ近隣の村々の復興につくしました。
尊徳がいたころの陣屋は、周囲を土塁で囲まれた中に、主屋をはじめ、長屋や書物蔵などが建っていたと、記録にあります。主屋は増築を繰り返しつつ、現在まで伝わっています。また、「報徳田」と呼ばれる水田や畑もありました。
昭和7(1932)年3月25日に国指定文化財となりました。
整備事業は、発掘成果と当時の記録を基に、尊徳の時代の陣屋の姿を復元しました。
主屋のほか土塁や水路、水田などを修復、復元し、発掘調査で確認できた付属建物の位置を表示しています。
建物は、二宮尊徳が桜町領復興の拠点として、居住したものです。文政6(1823)年の尊徳着任時に建設されました。
建物は、数度の改築や修復を経ています。一時期、現在の建物より西側に建物が伸びていたことも、発掘調査などから分かりました。
平成9(1997)年から平成12(2000)年の建物解体修復工事では、これまで地元の人々が大切にしてきた経過を尊重し、尊徳が居住した天保10(1839)年当時の姿に復元しました。この年に屋根の茅を葺き替えていますが、その記録と現在の規模が一致するためです。
(現地説明板などより)

Photo Canon EOS 5D MarkⅣ
R4.12.27

住所: 栃木県真岡市物井2013-2

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