日光二荒山神社中宮祠(日光市)
本社と奥宮との「中間の祠」・日光二荒山神社中宮祠
2023年02月02日
日光二荒山神社は、神が鎮まる御山として古来より信仰されてきた霊峰男体山(二荒山)を御神体山とするお社で、天応2(782)年に男体山の山頂にお祀りされたのがはじまりです。
「二荒」を音読みして「ニコウ」、これを日光の字をあててニッコウと読み、日光の地名の語源にもなっています。
男体山の山頂に奥宮、中禅寺湖畔に中宮祠、東照宮西奥に本社の三社が鎮座しています。
御祭神は二荒山大神で、主祭神 大己貴命、妃神 田心姫命、御子神 味耜高彦根命の親子三柱をお祀りしています。
境内地は、華厳の滝、いろは坂、日光連山等が含まれ日光国立公園の中枢をなし、その広さは約3,400ヘクタールにも及びます。
中宮祠は、男体山中腹の中禅寺湖畔に鎮座しており、本社と奥宮との「中間の祠」の意味です。
古くから男体山登山の表口とされ、現在も登拝口(登山口)が本殿横に位置しています。
中禅寺立木観音もこの境内に祀られていましたが、明治35(1902)年に対岸に流されその地に再建されました。
本殿、拝殿ともに元禄14(1701)年に建てられて、国の重要文化財に指定されています。
神楽殿(大国殿)の主祭神は大己貴命です。通称「大黒様」と親しまれる良縁の神様で、神楽殿では毎日大黒様に八乙女神楽が奉奏されます。
七福神の主祭神の大己貴命は福の神「大黒様」として親しまれていて、中宮祠境内には所縁ある七福神が祀られています。
男体山の登拝道は、男体山登拝門より山頂まで、片道約6kmあり、開山期間は4月25日~11月11日までとなっています。
宝物館には日本最大級の太刀「祢々切丸」を始め多数の刀剣類、南北朝時代の神輿3基、また男体山頂遺跡からの出土品など国宝及び重要文化財資料を多数展示しています。
中宮祠稲荷神社が境内にあり、御祭神の宇迦之御魂神は五穀豊穣の神であり商売繁昌の神様として祀られています。
(現地説明板などより)
Photo Canon EOS 5D MarkⅣ
R4.12.30
住所: 栃木県日光市中宮祠2484
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