旧横浜正金銀行の本店だった建物を活用・神奈川県立歴史博物館
2023年09月30日
神奈川県立歴史博物館は、自然科学系・人文科学系の総合博物館として昭和42(1967)年3月に開館した県立博物館の人文系部門を母体に、平成7(1995)年3月に開館しました。
「かながわの文化と歴史」を総合的に扱う唯一の博物館です。自然科学系部門は、小田原の地に移転し「神奈川県立生命の星・地球博物館」として開館しています。
常設展示である総合テーマ展示は、神奈川の歴史を五つの時代に分け、それぞれに「さがみの古代に生きた人びと
」「都市鎌倉と中世びと」「近世の街道と庶民文化」「横浜開港と近代化」「現代の神奈川と伝統文化」となっています。
建物は、旧横浜正金銀行の本店として明治37(1904)年に建てられたネオ・バロック様式の旧館部分と、昭和42(1967)年の神奈川県立博物館の開館にあたり増築された新館部分とからなっています。
大正12(1899)年9月1日の関東大震災では、1階から3階までの内装と屋上のドームを焼失しました。震災後に復旧工事が行われ、戦後まで銀行として使用されていましたが、昭和42(1967)年に建物のシンボルであるドームを復元して神奈川県立博物館となり、平成7(1995)年からは神奈川県立歴史博物館にリニューアルして保存活用されています。
旧館部分の外観は建築当初の姿をそのまま残し、昭和44(1969)年に国の重要文化財の指定を受けています。さらに、平成7(1995)年には、近代における我が国の産業経済の発展を支えた重要な遺跡として、国の史跡指定を受けました。
観覧料(常設展)
20歳以上300円 20歳未満学生200円 高校生・65歳以上100円 中学生以下無料
コレクション展無料 特別展は別料金
開館時間
9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日
月曜日(「国民の祝日・休日」の場合は開館)、年末年始(12/28~1/4)、資料整理や臨時休館日あり
Photo Canon EOS 5D Mark Ⅳ
R5.9.18
住所: 神奈川県横浜市中区南仲通5-60