梅田スカイビル・空中庭園展望台（大阪市北区）

梅田スカイビルは、新梅田シティにある超高層ビルです。
旧梅田貨物駅に近いことからダイハツディーゼルや東芝などの工場、社屋がありましたが、1980年代、周辺地域の再開発が行われ平成5（1993）年に完成しました。
イギリスの出版社ドーリング・キンダースリーが選ぶ「TOP 20 BUILDINGS AROUND THE WORLD」の一つに、アテネのパルテノン神殿、ローマのコロッセオといった歴史的建造物と共に選出されています。
建築主の積水ハウスがタワーイースト内に本社を置いています。
タワーイースト（東棟）、タワーウエスト（西棟）の2棟で構成され、その頂部を連結するように円形の空中庭園展望台を設置した構造が特徴である。これにより地震、風、振動への耐性が強化されている。この空中庭園は地上で組み立ててからワイヤーロープで吊り上げる「リフトアップ工法」で施工されています。
また、イースト・ウエスト両棟を行き来するため22階に連絡通路が設けられています。
ビル最上部の空中庭園展望台からは梅田の超高層ビル街を中心とした大阪の都心や淀川、遠景の山々を一望できます。

開館時間　9:30〜22:30(最終入場22:00)
入館料　　大人1,500円　4歳〜小学生700円

Photo Canon EOS 5D MarkⅣ
R5.12.16

住所: 大阪府大阪市北区大淀中１丁目１−８８