歴史公園信州高山一茶ゆかりの里・一茶ゆかりの里一茶館
2024年04月30日
一茶ゆかりの里一茶館は、長野県上高井郡高山村にある、村立の小林一茶の登録博物館です。正式名称は、「歴史公園信州高山一茶ゆかりの里」で「一茶館」の愛称がつけられています。
小林一茶は、宝暦13(1763)年に信州柏原(長野県信濃町)で生まれ、15歳で江戸に出て芭蕉、蕪村に続く日本を代表する俳諧師となりました。生涯に2万句を詠み、子どもから大人まで世界中に人気のある俳句詩人です。一茶は51歳で故郷に戻り、北信濃で「一茶社中」を興し俳諧の指導をしました。長野県高山村には、久保田春耕を始め多くの門人がいました。一茶は春耕から離れ家「水石亭」を提供され、文政10(1828)年に65歳で亡くなるまで、ここに140日以上逗留して近隣の門人たちの指導にあたりました。
平成8(1996)年、高山村は、久保田家から離れ屋の寄贈を受け、移築復元するとともに一茶の遺墨や関連資料を展示する村立の博物館施設として、「歴史公園信州高山一茶ゆかりの里一茶館」を建設しました。
収蔵する一茶の真筆は約50点で収蔵数日本一を誇ります。収蔵資料のほとんどは、一茶の門人であった久保田春耕の子孫から寄託されたものでしたが、平成26(2014)年6月、その全てが高山村に寄贈されました。
開館時間 9:00〜17:00(入館は16:00まで)
休館日 月曜日(休日の場合は翌日〕、休日の翌日、桜と紅葉の時期は毎日開館
観覧料 一般500円 中学生以下無料
Photo Canon EOS 5D MarkⅣ
R6.4.14
住所: 長野県上高井郡高山村高井5161−1