津堂城山古墳(藤井寺市)
古市古墳群内で最古の巨大古墳・津堂城山古墳
2024年06月26日
津堂城山古墳は、古市古墳群内で最古の巨大古墳で、古市古墳群の最北端に位置しています。
宮内庁により「藤井寺陵墓参考地」(被葬候補者:第19代允恭天皇)として陵墓参考地に治定されています。
明治45(1912)年には後円部で竪穴式石槨が発見され、そこから巨大な長持形石棺が発掘されました。この古墳の最大の特徴は、墳丘に二重の濠と堤をめぐらせていることです。くびれ部には造出しが付せられています。東側内には3体の水鳥形埴輪を配した島状遺構も見つかっています。
かつて農地だった内濠部分は保存のために整備が進められ、東側の周濠はハナショウブやスイレン、あじさいが植えられ、北側は津堂草花園となり、春には菜の花が咲き誇ります。また、後円部北には展示施設として史跡城山古墳ガイダンス棟「まほらしろやま」があります。
昭和33(1958)年1月21日に「城山古墳」として国の史跡に指定されています。
昭和41(1966)年3月14日に史跡範囲が追加指定され、平成13(2001)年1月29日に城山古墳含む既指定の古墳11件を統合し、これに青山古墳・蕃所山古墳の2件を追加指定して、指定名称を「古市古墳群」に変更されました。更に、平成27(2015)年3月10日に史跡範囲の追加指定がありました。
百舌鳥・古市古墳群として、令和元(2019)年7月6日に世界遺産に登録されています。
(現地説明板などより)
Photo Canon EOS M6
R6.6.8
住所: 大阪府藤井寺市津堂
関連リンク
タグ
地図
関連情報