東京国立博物館(台東区)
世界に冠たる博物館・東京国立博物館
2025年08月29日
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美術館・博物館

東京国立博物館は、東京都台東区上野恩賜公園にあります。
明治5(1872)年3月10日、その前年に設置された文部省博物局による最初の「博覧会」として湯島聖堂博覧会が、東京・湯島の湯島聖堂大成殿で20日間開催されました。これを機に「文部省博物館」が発足し、東京国立博物館はこの年を創設の年としています。その後、明治15(1882)年に上野恩賜公園内に移転し、明治22(1889)年、「帝国博物館」と改称しました。以来、日本および東洋の文化財を体系的に収集・保存・展示してきました。
明治33(1900)年、当時東京・京都・奈良にあった各「帝国博物館」を「帝室博物館」と改称しました。昭和22(1947)年5月、新憲法公布の日をもってそれまでの帝室博物館は「国立博物館」と改称し、昭和27(1952)年に文部省の機構変更にともない「東京国立博物館」と改称されました。
現在は本館(日本ギャラリー)、東洋館、平成館、法隆寺宝物館、表慶館など複数の展示館から成り、日本美術を中心に、アジア諸地域の美術・考古資料を幅広く紹介しています。
本館は2階は日本美術の流れをたどる時代別展示、1階はジャンル別展示で構成されています。。昭和13(1938)年の開館で渡辺仁設計、コンクリート建築に瓦屋根をのせた「帝冠様式」の代表的建築です。平成13(2001)年、重要文化財に指定されています。
平成館は、平成11(1999)年の開館で2階は特別展専用の展示室。1階は考古展示室、企画展示室、講堂、ラウンジ(休憩スペース)、ドリンクコーナーなどで構成されています。
東洋館(アジアギャラリー)は、昭和43(1968)年開館で谷口吉郎の設計です。国・朝鮮半島・東南アジア・西域・インド・エジプトなどの美術と工芸、考古遺物を展示しており、地下1階TNM&TOPPAN ミュージアムシアター、別棟にはレストランやカフェテラスもあります。
法隆寺宝物館(法隆寺献納宝物)は、明治11(1878)年に奈良・法隆寺から皇室に献納された宝物約300件を収蔵しており、1階にレストランがあります。現在の建物は平成11(1999)年開館で谷口吉生設計によるものです。
黒田記念館(黒田清輝作品)は、黒田清輝の遺言により、昭和3(1928)年に竣工し岡田信一郎設計によるもので黒田記念室と特別室で黒田清輝の作品を展示しています。
表慶館は、明治42(1909)年に後の大正天皇のご成婚を記念して開館しました。現在は、特別展や催し物の開催時に開館しています。
特別展・企画展のほか、講演会やワークショップなどの教育普及活動も盛んに行われています。
国立文化財機構に属し、日本を代表する総合的な博物館として国内外に広く知られています。
開館時間 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
※特別展・時期により金曜・土曜は20:00まで開館
休館日 月曜日(祝日・休日の場合は翌日休館)、年末年始(12月26日~1月1日)、臨時休館日あり
入館料
総合文化展(常設展):
一般1,000円 大学生500円 高校生以下・満18歳未満、満70歳以上は無料
特別展:別途料金(展覧会により異なる)
Photo Canon EOS 5D MarkⅣ
R7.8.23
住所: 東京都台東区上野公園13番9号
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