薬師院(明石市)
ぼたん寺として知られる薬師院
2025年11月09日
薬師院は、山号は清冷山、高野山真言宗の寺院です。
天平2(730)年、行基により建立された清冷山閼伽寺(あかでら)が始まりと伝えられています。
仁和年間(885〜889)には七堂伽藍を有し、20を超える塔頭が立ち並ぶ大寺院でしたが、南北朝時代の戦乱で荒廃しました。
現在の本堂は本尊の薬師如来奉祀、脇立弘法大師、千手観音像などが安置されており、明暦3(1657)年に建立され、平成2(1990)年秋に修復されました。境内に入る石橋には「元禄八年」(1695)の銘があります。
その他、毘沙門天などが安置されている「毘沙門堂」、弘法大師生誕1200年を記念して、昭和48(1973)年に建立された「さづけ地蔵」などがあり、明石西国第七番霊場として、多くの人が参拝に訪れています。
また、境内には「閼伽井(あかい)」と呼ばれる井戸もあります。閼伽は梵語で水のことです。
またボタン寺としても知られており、代名詞となるボタンが植えられたのは、明治の初めごろと言われています。当時の住職が、根を薬用にするために植えたと伝えられています。その後、昭和56(1981)年の大改築の時に、現在のぼたん園が整備されました。その数は50数種類、2千本以上。ぼたん寺と呼ばれ親しまれる明石の花の名所のひとつです。
拝観自由
牡丹園開花期間
拝観時間 9:00〜17:00
料金 400円
Photo Canon EOS M6
R7.11.2
住所: 兵庫県明石市魚住町西岡1636
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