観音寺〔おふさ観音〕(橿原市)
バラや風鈴、提灯など季節ごとに異なる趣の寺院・観音寺〔おふさ観音〕
2026年10月20日
観音寺(おふさ観音)は、山号は十無量山、奈良県橿原市にある高野山真言宗の別格本山です。地元の娘「おふさ」ゆかりの寺として、親しみを込めて「おふさ観音」と呼ばれています。
慶安3(1650)年、鯉ヶ淵のそばを歩いていたおふさが、白い亀の背に乗った観音様と出会ったことが始まりと伝わります。おふさは池のほとりに小さなお堂を建てて観音様を祀り、その信仰は地域の人々へと広がりました。明治時代には多くの人々の協力により現在の本堂が建立され、今日まで庶民信仰の寺として大切に守られています。
本尊は十一面観音です。境内には恵比寿尊社や大師堂、三宝荒神堂などがあり、四季折々の花々が彩りを添えます。参詣者をもてなす目的で、イングリッシュローズを中心に約3,800種およそ4,000株のバラとクレマチス・ハーブなどの植物が境内で栽培・展示されています。
花のほとんどは鉢植えで管理され、バラまつり以外の行事期間前後は移動させています。花を用いて曼荼羅を境内に表現したとして、寺では花まんだらと称しています。
春と秋にはバラ、夏には約2,500個の風鈴が境内を彩る「風鈴まつり」、秋から初夏にかけては多数の提灯が灯る「提灯まつり」など、季節ごとに異なる趣を楽しめます。
開門時間:8:30〜17:00(入場は16:30まで)
休寺日:年中無休
拝観料:境内無料/本堂内拝観 500円
Photo Canon EOS 5D Mark IV
R8.10.11
住所: 〒634-0075 奈良県橿原市小房町6-22
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