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2020年05月04日 イイね!

神戸市中央市民病院の抗体検査結果が意味するもの?

報道の内容は押しなべて遠回しですが、要は『集団免疫が進行しつつある』ということになるでしょう。
この抗体のデータが確実に新型コロナウィルスのものであるとすると、同様にデータを取り続ければ、恐らくどんどん抗体保有者の率は上がって行くでしょう。

今回の新型コロナウィルスにおいては、再活性化ないしは再感染が言われることから絶対的なことは言い難いですが、少なくともこういった抗体保持者が増えれば増えるほど、市中で発症する率は低下することとなるはずです。

荒っぽく言ってしまえば、『先代SARSの収束の背景と似た状況になりつつある』と言えると思います。

ゆえに、経済活動の再開には、『全国広域的な抗体検査の実施が不可欠』と言えるでしょう。

ここで重要なのは、『抗体保有者増加のメカニズム』だと思います。

『感染したが発症しなかった』

あくまでも仮説ですが、『発症した人としなかった人の差は、個々の免疫力等の要因はあるものの、接したウィルスの濃度ないしは時間の累積にあるのではないか』ということです。

意図的に発症させようと思ってもそうはならないであろうところ発症に至る理由です。

『接したウィルスの濃度ないしは時間の累積』があるスレッショルドレベルを超過すると発症するのではないか。

逆を言うと、そのスレッショルドレベルを超過しなければ、あたかも無毒化されたワクチンを接種したかの様な状況となり、発症すること無く抗体が形成される。

従来、抗体検査が綿密に行われたこととか聞いたことはありませんが、恐らくインフルエンザ等のウィルス性の感染症でも、同様のメカニズムがあったのではないかと思います。

関連で考察するなら、新型コロナウィルスの抗体保持者が近々とかこれまでにインフルエンザ等の予防接種を受けたことがあるかも、もしかすると影響があるのではないかと思います。
インフルエンザワクチンが発症防止に効果があったとか?
報道に無いということは有意差が無いのかもしれませんが。。。

いずれにしても、『ウィルスと接触せざるを得なくとも、その濃度と時間の積分値を極小にすれば、感染しない上にもしかすると抗体さえ獲得することができる』と言うことになるのではないかと思います。

とにかく、ウィルスの存在が見えない上に『極めて感染力が強く、エアロゾルによる感染がメイン』であることからすると、ブロックすることが最善であるところ、避け難いニアミスがあった場合にも極力前記積分値が小さくなる様な接し方をしていれば、おおよそ三密は避けるとして、闇雲な8割面会減やステイホームせずとも、『不特定多数の人が触る物を触らないか触った場合に殺菌処理する等の対策で充分に発症は防御でき、いずれ抗体を身に付ける様になる』のではないかと思います。
Posted at 2020/05/04 09:45:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | COVID-19(by SARS-CoV-2) | ニュース

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