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2020年05月13日 イイね!

結果オーライ的に集団免疫は進行している?

本日5/13 7:00~放送のZIP!(大阪)にて、独自情報として関西のとある病院(コロナ患者受け入れは4/15~)の医療従事者およそ100人の抗体検査を4/10~20に調べたところ、暫定値でおおよそ21%が新型コロナに対する抗体を持っていたというデータが出ている様です。

要は、『その病院の医療関係者は、明確な新型コロナ患者対応では無い公私の環境で既に5人に1人が感染経験を持っている』ということです。

当然、このデータが100%になった時点で『集団免疫』が完了したことになり、現時点でもこの母数となった医療関係者の『集団免疫』が2割完了しているということになりますので、定期的にこの測定を行って行けば、自ずと『緊急事態宣言』を解除できるかどうかがかなりダイレクトに把握できることになると思います。

もしも仮に、ワクチン開発がもたついている間にこの抗体保有率が100%近くなってしまうと、ワクチンの存在価値が激減し、開発にお金をかけるモチベーションはほぼ完全に消失するでしょう。

先代SARSではそれが起こり、ワクチン開発が頓挫して立ち消えています。

今回の新型コロナウィルスで果たしてどうなるか?要注目でしょう。
Posted at 2020/05/13 20:34:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | COVID-19(by SARS-CoV-2) | ニュース
2020年05月13日 イイね!

最も安全に急げる解決策は『抗体投与(血しょう抗体療法)』?

一般的に、新型コロナへの医療として『ワクチン』と『治療薬』という二つのカテゴリが言われていますが、個人的にはその中間に位置する『モノ』?が最短で最も有望と思います。

それは『抗体(投与)』です。

素人目には、『抗体(投与)』は、『ワクチン』でもあり『治療薬』でもある位置付けに思えるところ、『抗体』を投与する行為は、『抗原(無毒化したウィルス等)』を用いないことで『ワクチン』では無く、かつ『抗体』は『血液ないしは血清』的なモノ?であるために『治療薬』でも無いという定義で、双方から外れている様です。

一部、降って沸いた様に『血しょう抗体療法』として報道されたりもしますが、論理的には『基本的に生体を構成する成分その物であり、人工的な化学成分を含まないことから医薬品比での重篤なる副作用のリスクの懸念が少ない』であろうことが予測されます。

すなわち、『ワクチン』や『治療薬』で懸念される『副作用』が、血液に起因する拒絶反応やその他の感染症くらいしか生じない可能性が高いと言えるのではないかと思います。

最短で効果が出て、サイトカインストームが発生し難く、主たる懸念は、医薬品における過敏症、ないしは拒絶反応のみ?

言うまも無く、厳密な安全性を蔑ろにすることはできませんが、成分を徹底的に分離、精製すれば安全性は『ワクチン』『治療薬』比で容易に高められるのではないかと思います。

あくまでも予測ですが、この効用が認められ広く承認されてしまうと、少なくとも無駄な手間隙、開発費、副作用を考慮せねばならないワクチンの開発など、確実にストップしてしまうでしょう。

果たしでどう展開するか?

興味深いところです。。。

なお、『抗原検査』や『抗原キット』とか公式の報道で話される西村大臣について、『抗原』と『抗体』をそれぞれをきちんと切り分けて理解していらっしゃらないのでは?と思える様な節があります。
また、別の機会での尾見副座長の弁も同様に抗原検査と抗体検査をゴチャゴチャに話されている節があります。
番組の時間に制限があるとは言え、明確に切り分けて理解して話している様には全く聞き取れません。
もし本当にそうであれば、かなり由々しき現実の様に思います。

本来、『宣言解除』(出口戦略)を見据えるのであれば、PCR等の感染中の『抗原検査』と回復者の『抗体検査』とは明確に区別して理解して言及せねばならないからです。

小池知事とかが出口戦略を語ろうとしないのも、そういった背景があるゆえではないかと思います。

総じて、著名な新型コロナ対策関係者のトップの多くが、何だか素人的な『急ごしらえ』に聞こえてしまうのは、私が邪ゆえだからでしょうか。。。
Posted at 2020/05/13 10:00:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | COVID-19(by SARS-CoV-2) | ニュース
2020年05月13日 イイね!

聞き慣れないと言うより『誤用』の『オーバーシュート』は取り下げるべき?

猫も杓子も日本国内では『感染爆発』=『オーバーシュート』

既に記事にした件ですが、いつ聞いても耳障りな気がしますので改めて投稿します。

もう、何十年も前から科学技術と言うか工業技術の現場で、『オーバーシュート』『アンダーシュート』と言う表現を使い慣れた当方からすると、聞いていて穴があったら入りたくなるほど恥ずかしいと思ってしまう用法で、もし当方の部下が会議で使用したら(辱めもあることで裏で)「それが違うよ」と以下を言い聞かせていたであろう誤用です。

そもそも、後手後手のWHOが1/31に『緊急事態宣言』を出した際の表現自体が『アウトブレイク』であるにもかかわらず、どこで掛け違ったのか。。。

関連情報URLでも、突如専門家会議で用いられた『オーバーシュート』について記事にされているのですが、これも微妙に外れいてると言うか、『金融・証券用語だった「オーバーシュート」』とか、そもそもそれではカテゴリがあまりにも違い過ぎていて、用法の比較としていかがなものかという気もします。

『完全爆発』=『アウトブレイク』の指摘は当たり前と言うかGJですが、自然科学ないしは科学技術上の用法を引くべきだったと思います。

既出ですが、当方の認識で言えば、基本『オーバーシュート』は『アンダーシュート』とセットとなる用法であり、その状態を示す状況とは、たとえば弦を弾いた際にぶれる上側の変移を『オーバーシュート』と言い、戻りでぶれる下側の変移を『アンダーシュート』と言います。
(ダンパーが効いている場合は、片側の『シュート』のみということもあります。

弦の振動の例えでは、前後の状態変化が無いことで、微妙に適切では無いとするなら、以下の説明の方が適切かもしれません。

水槽に水を張ろうとして勢い良く水を投入した場合、水面が揺れて縁で水面の高さを計測していると増量分を注ぎ切って投入が終了した段階においても、縁の計測値が超過不足でぶれることになります。

これが『オーバーシュート』『アンダーシュート』の正しい状態です。

要は、相互の『通り越し、行き過ぎ』です。

そういう意味では、感染の変化の状況を示していなくも無いですが、、、『感染爆発』=『オーバーシュート』は明らかに間違いです。

恐らく、年末のユーキャンの流行語にノミネートされる有力候補になる可能性大と思いますが、そもそも厳密には『誤用』であるという認識を盛り込んでもらいたいものです。
Posted at 2020/05/13 02:03:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | COVID-19(by SARS-CoV-2) | ニュース

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「『父の乳飲み!?』 異次元に安定、安全な粉ミルクの与え方か? http://cvw.jp/b/157799/47513362/
何シテル?   02/04 22:45
レガシィB4とR2乗りです。 長文は得意ですので、稀に長文ブログと長文パーツレビューがアップします。 一般世論・常識の本質・真実を、論理的多面的に追うことを...
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