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2020年05月13日 イイね!

最も安全に急げる解決策は『抗体投与(血しょう抗体療法)』?

一般的に、新型コロナへの医療として『ワクチン』と『治療薬』という二つのカテゴリが言われていますが、個人的にはその中間に位置する『モノ』?が最短で最も有望と思います。

それは『抗体(投与)』です。

素人目には、『抗体(投与)』は、『ワクチン』でもあり『治療薬』でもある位置付けに思えるところ、『抗体』を投与する行為は、『抗原(無毒化したウィルス等)』を用いないことで『ワクチン』では無く、かつ『抗体』は『血液ないしは血清』的なモノ?であるために『治療薬』でも無いという定義で、双方から外れている様です。

一部、降って沸いた様に『血しょう抗体療法』として報道されたりもしますが、論理的には『基本的に生体を構成する成分その物であり、人工的な化学成分を含まないことから医薬品比での重篤なる副作用のリスクの懸念が少ない』であろうことが予測されます。

すなわち、『ワクチン』や『治療薬』で懸念される『副作用』が、血液に起因する拒絶反応やその他の感染症くらいしか生じない可能性が高いと言えるのではないかと思います。

最短で効果が出て、サイトカインストームが発生し難く、主たる懸念は、医薬品における過敏症、ないしは拒絶反応のみ?

言うまも無く、厳密な安全性を蔑ろにすることはできませんが、成分を徹底的に分離、精製すれば安全性は『ワクチン』『治療薬』比で容易に高められるのではないかと思います。

あくまでも予測ですが、この効用が認められ広く承認されてしまうと、少なくとも無駄な手間隙、開発費、副作用を考慮せねばならないワクチンの開発など、確実にストップしてしまうでしょう。

果たしでどう展開するか?

興味深いところです。。。

なお、『抗原検査』や『抗原キット』とか公式の報道で話される西村大臣について、『抗原』と『抗体』をそれぞれをきちんと切り分けて理解していらっしゃらないのでは?と思える様な節があります。
また、別の機会での尾見副座長の弁も同様に抗原検査と抗体検査をゴチャゴチャに話されている節があります。
番組の時間に制限があるとは言え、明確に切り分けて理解して話している様には全く聞き取れません。
もし本当にそうであれば、かなり由々しき現実の様に思います。

本来、『宣言解除』(出口戦略)を見据えるのであれば、PCR等の感染中の『抗原検査』と回復者の『抗体検査』とは明確に区別して理解して言及せねばならないからです。

小池知事とかが出口戦略を語ろうとしないのも、そういった背景があるゆえではないかと思います。

総じて、著名な新型コロナ対策関係者のトップの多くが、何だか素人的な『急ごしらえ』に聞こえてしまうのは、私が邪ゆえだからでしょうか。。。
Posted at 2020/05/13 10:00:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | COVID-19(by SARS-CoV-2) | ニュース
2020年05月13日 イイね!

聞き慣れないと言うより『誤用』の『オーバーシュート』は取り下げるべき?

猫も杓子も日本国内では『感染爆発』=『オーバーシュート』

既に記事にした件ですが、いつ聞いても耳障りな気がしますので改めて投稿します。

もう、何十年も前から科学技術と言うか工業技術の現場で、『オーバーシュート』『アンダーシュート』と言う表現を使い慣れた当方からすると、聞いていて穴があったら入りたくなるほど恥ずかしいと思ってしまう用法で、もし当方の部下が会議で使用したら(辱めもあることで裏で)「それが違うよ」と以下を言い聞かせていたであろう誤用です。

そもそも、後手後手のWHOが1/31に『緊急事態宣言』を出した際の表現自体が『アウトブレイク』であるにもかかわらず、どこで掛け違ったのか。。。

関連情報URLでも、突如専門家会議で用いられた『オーバーシュート』について記事にされているのですが、これも微妙に外れいてると言うか、『金融・証券用語だった「オーバーシュート」』とか、そもそもそれではカテゴリがあまりにも違い過ぎていて、用法の比較としていかがなものかという気もします。

『完全爆発』=『アウトブレイク』の指摘は当たり前と言うかGJですが、自然科学ないしは科学技術上の用法を引くべきだったと思います。

既出ですが、当方の認識で言えば、基本『オーバーシュート』は『アンダーシュート』とセットとなる用法であり、その状態を示す状況とは、たとえば弦を弾いた際にぶれる上側の変移を『オーバーシュート』と言い、戻りでぶれる下側の変移を『アンダーシュート』と言います。
(ダンパーが効いている場合は、片側の『シュート』のみということもあります。

弦の振動の例えでは、前後の状態変化が無いことで、微妙に適切では無いとするなら、以下の説明の方が適切かもしれません。

水槽に水を張ろうとして勢い良く水を投入した場合、水面が揺れて縁で水面の高さを計測していると増量分を注ぎ切って投入が終了した段階においても、縁の計測値が超過不足でぶれることになります。

これが『オーバーシュート』『アンダーシュート』の正しい状態です。

要は、相互の『通り越し、行き過ぎ』です。

そういう意味では、感染の変化の状況を示していなくも無いですが、、、『感染爆発』=『オーバーシュート』は明らかに間違いです。

恐らく、年末のユーキャンの流行語にノミネートされる有力候補になる可能性大と思いますが、そもそも厳密には『誤用』であるという認識を盛り込んでもらいたいものです。
Posted at 2020/05/13 02:03:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | COVID-19(by SARS-CoV-2) | ニュース
2020年05月11日 イイね!

効果的なリカバリ姿勢を示せなかったことが『アベノマスク』最大の決定的失敗?

さしたる思慮も無いかで突然企画された一世帯2枚のマスク。

案の定というか、品質の問題が噴出。
その後の顛末がどうなったのかさえわからず、未だに当家にも届いてもおらず、音沙汰も無い。
『遅れる』という告知を出すことにさえ余分なカネを必要とするためか?

いずれにしても、何も無ければ突っ込みも無かったでありましょうが。。。

ただ、トドメとなる最大の決定的失敗は、品質問題の発生に対するドラスティックなリカバリ姿勢を示せなかったことだと思います。

誰しも失敗はあります。

『転んでも只では起きない』
『ピンチこそチャンス』

有能なリーダーたる者、それを実践できなければ資格はありません。

そう、不良在庫のマスクを高額で購入させられた、騙されたとは言わないまでも、顔に泥を塗られて泣き寝入りしているかの姿勢こそが、支持率を下げ、信頼を失墜させたということにさえ気付いているとは思えない状況があります。

発生している『政治事業不祥事』とも言える現実に気付いていない?
怒りを見せてもいい場面で、怒りもしない上に、損害賠償も求めない?
それこそ、400億円の重みを全く認識していない証拠でしょう。
それくらいの予算を使うなら、むしろ感染状況の悪い地域の個人(弱者)に対して、極めて限定的でも構わないので、『パルスオキシメータ』を貸与する事業を順次行っていた方がかなりマシだったと思います。

世間で事業の荒波や修羅場を乗り越えて来た大多数の一般経営者が、その様な物を売り付けられたとしたら、ほぼ間違い無く売り付けて来た業者に対して怒り狂うところが、首相は全く怒りもしない?
ビジネス的に考えて、『不具合対応』という余計な業務が加わり、クライエントに対して築き上げた信頼が一瞬にして崩れ去る訳ですから。
まさに『常識では考えられない!』の世界?
これでは不正な『利権』でもあるのか?と疑いたくなるのが道理でしょう。

定年延長法案にて曲解気味で多くの批判を食らったのも、その影響がある様な気がします。
要は、『これくらいなら許す』とはならず、『信用できない』となるのです。

この様な間抜けた姿勢ゆえ、騙されたかに不良在庫のマスクをつかまされてしまったのです。
まさに特殊詐欺にやられて泣き寝入りしている状況その物です。
その様な方に国家最高の政治が委ねられる訳がありません。

とにかく、不具合発生に対するリアバリを目に見える形でドラスティックに実行しなかったことで、大多数の国民に対して『ピンチをチャンスに変える力が無い人間である』ことを堅持し決定付けてしまったのです。

不具合のリカバリを誤らなかったら、恐らく『アホノマスク』で炎上することは絶対に無かったと思います。。。
Posted at 2020/05/11 22:00:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | COVID-19(by SARS-CoV-2) | ニュース
2020年05月11日 イイね!

赤外線検温の落とし穴を認識すべき?

ホント、世の中『それらしきことをやっていれば問題無し』と安心し切ってしまう風潮には呆れることが多いですが、昨今、病院の受付や入口等で行われている非接触の検温も落とし穴があって感染者を見落としている可能性があることを認識すべきと思います。

『あくまでもかなりラフな体温測定であって、絶対的に新型コロナ感染患者を見つけられる訳では無い』と言うこと。

その理由は、

(1) そもそも検温精度がそれほど高く無い
おおよそ、額ないしは首筋とかいった露出した人体の表皮で計測するため、微妙な測定箇所、測定時のセンサとの位置関係などで、1℃レンジ以上の誤差が生じる場合がある。
実際に使用されている方であれば、脇下計測比で何度も測り直さないと納得の行く計測値が得られない場合があることを感じていると思います。

(2) 個々人の平熱の要因が配慮されない
個々人の平熱を尋ねる訳でも無く、いくら脇下計測ほど正確であったとしても、新型コロナウィルス感染ないしは発症による影響を把握できる訳では無い。
不顕性感染に対しては完全に無力。

(3) 後期悪化前に一旦体温が低下するケースを見落とす
2日ほど発熱して一旦体温が低下した後にその数日後に再発熱して症状が悪化する小康状態の谷間の患者を見落とす。

など、恐らく『「やっておけ」と言われたからやっているという域を出ていないのが実態』と思います。

そもそも、『重症化に向けて見落とし無くウォッチすべきは『肺炎』的な症状である』と言う点からすれば、かねてより推奨している『パルスオキシメータ』による計測をメインにするか併用しなければ有効な受け入れ体制とは言えないと思います。

ただし、パルスオキシメータの一般的計測機は『接触』型になるため、計測時の消毒、保護措置を配慮する必要がありますので、手間は増えるかもしれません。

こういった運用まで踏み込んで実施している病院があれば、まだそこは日本に光明があると言えますが、果たしてそういう病院はあるのやら。

まさか、『新型コロナ』と疑わしき症状で受診してさえ、パルスオキシメータによる計測を全く行わない病院があるとは思えませんが。。。
Posted at 2020/05/11 00:21:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | COVID-19(by SARS-CoV-2) | ニュース
2020年05月10日 イイね!

『レムデシビル』は『薬害』を視野に入れるべきか?

どの報道を見ても、『腎機能、肝機能低下の副作用』といった表現をしていますが、アビガンにしても、その副作用が一過性のものなのか、恒久的なものなのかという視点が皆無なことは危ういと言うか、明らかに報道の詰めが甘いと思います。

いくら結果が明確では無いにしても、副作用が恒久的に残る可能性があるのか否かを注視すべきである旨の報道を行うべきだと思います。

『一時的な頭痛や発熱があるものの、時間の経過とともに影響が消失する』とかいった副作用であれば、問題は小さいと言えますが、たとえ新型コロナウィルスによる症状を回復させられたとしても、『腎臓を損傷することにりその機能が低下した上に失われた機能が回復することは無い』とかで、ざっくり投与された患者の一割前後以上で人工透析が必須となってしまう様であれば、服用時の覚悟は『死ぬか最悪人工透析か』くらいの選択になると思います。

これが、既に人工透析を行っている患者に対する投与に限定されるのであればまだしも、これまで全く人工透析を必要としなかった患者への投与により、何がしか人工透析を必要とするケースが生じてしまう(人工透析患者の増加)のであれば、『薬害』としての考察(患者の承諾事項で明確に説明する)が必要と思います。

ただし、『重症患者向け』となると、承諾するのは本人では無い近親者となる場合もあり、果たして患者本人の意思としてどれだけ意味のある承諾が取れるものなのかといった課題もあると思います。

素面で承諾を求められたら、すんなりとハンコを押せない様な気がします。

よくぞこれほど安易に承認され、報道されたものです。。。
Posted at 2020/05/10 04:21:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | COVID-19(by SARS-CoV-2) | ニュース

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「『父の乳飲み!?』 異次元に安定、安全な粉ミルクの与え方か? http://cvw.jp/b/157799/47513362/
何シテル?   02/04 22:45
レガシィB4とR2乗りです。 長文は得意ですので、稀に長文ブログと長文パーツレビューがアップします。 一般世論・常識の本質・真実を、論理的多面的に追うことを...
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