我家の車は、家族各人が1台ずつ所有しており、4台の車が有ります。私はアルテッツァ、嫁はタント、長男はアルトワークス、次男はデミオスポルトです。
その為、タイヤの選択も色々なんですが、今日現在、
嫁のタント以外の夏タイヤは、ケンダ製のタイヤになっています。
長男のアルトワークス
タイヤはケンダのKR20 KAISER サイズは165/50R16
次男のデミオスポルト
タイヤはケンダのKR20 KAISER サイズは205/45R16
そして、アルテッツァ
タイヤはケンダのKR20A KAISER サイズは225/45R17
何故ケンダ製タイヤが多数派になったか?ですが、
事の発端は、私がケンダ製のタイヤを走行会で使ったことから始まります。
6年前の走行会に参加する際、それまで使っていた国産ハイグリップタイヤ
(BSのRE11A)がアウトになり、タイヤの新調が必要になったのですが、
その2年前から年金生活者になっていたため、高価な国産ハイグリップタイヤを
購入するには経済的に厳しく、色々調べていたところ、行き着いた先は
アジアンタイヤとなりました。
それで、まずは見た目重視で選ぶことにして、トレッドパターンがアドバンAD08に
似ているケンダのKR20Aを選択し、一か八かで購入しました。

6年前と5年前の走行会でケンダKR20Aを使っています。(写真は5年前(使用2年目)の時)
そして、走行会に参加したところ、絶対的なグリップは国産ハイグリップタイヤより
落ちましたが、コーナリング限界付近のコントロール性が抜群で、
テールスライドが分かりやすく、私の様な高齢者でもコントロールが楽でした。
国産ハイグリップタイヤのグリップ限界は高いのですが、その先のコントロールが
シビアなところがあり、コーナーでは気が抜けないところが有りました。
しかし、ケンダKR20Aに関しては、サーキットランを楽しんで走れるタイヤだと
確信しました。ラップタイムはそれなりですが、走行中は鼻歌が出るくらい
リラックスして走れますし、タイヤライフも結構もちます。そして、安い!!
私の息子達も、同じ走行会に参加しており、アルテッツァの走りを見ていますので、
ケンダのタイヤに対する認識が変わったようです。
それで、コスパ優先となり2年前に長男が、昨日次男がケンダタイヤの
ユーザーになりました。
アルテッツァのKR20Aも昨年リピートで買いました。(サイズは1サイズアップ)
依頼、一般道路走行に高速道路走行、たまに峠道走行をしていますが、全く
不具合もなく、乗り心地も良いので嫁からの苦情も有りません(^_^;)
結論として、絶対的な性能を求めなければ、夏タイヤはアジアンタイヤで
充分かと思います。
Posted at 2022/10/19 13:12:28 | |
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