敦賀のマンセルのブログ一覧

昨年9月下旬に、10月の走行会（円走会）用のオイル交換をしてから
4カ月ぶりに、オイル交換に行ってきました。



リフトアップされてオイル交換中です。

前回までは、ニューテックのNC-52E（エンジンオイル）とNC-70（ギヤオイル）を
使用してました。




しかし、今回はNC-51（エンジンオイル）とUW-75（ギヤオイル）の組合せに変更しました。




理由は、

・エンジンオイルはNC-52EとNC-51では粘度に若干差があるだけで、
スペック的には殆ど変らないし、価格が若干安い。

・今装着されているTRDのクロスミッションギヤがすでに生産中止で
購入不可の状態なので、トランスミッションの破損を最大限防止するために、
最上グレードのギヤオイルにする。

というのが理由です。

ギヤオイルUW-75は、1缶（1L）5000円（税別）で、アルテッツァの場合MTで2L、
デフに1L必要で、3缶必要となり、15000円＋消費税となります。

一方、NC-70（2L缶）7800円（税別）だと2缶必要で、1L分残る計算になり、
次回交換時に数量調整と、保管をする必要があり、面倒なのも変更理由です。

また、エンジンオイルは、アルテッツァの場合5L使い、NC52EもNC-51も
1L容量なので5本必要となります。そして、NC52Eは1缶2900円（税別）に対し、
NC-51は1パック2450円（税別）で、紙パック容器でエコロジーなのと
価格も若干安いのでこちらに変更しました。

トータル価格はさほど変わらず、交換時は結構な出費になりますが、
その性能は最高なので、かれこれ12年ニューテックのオイルを使ってきてます。

このオイルのおかげで、エンジンやトランスミッションなどからの異音は皆無です。

昨年末あたりから頻繁にこの車のCMで流れており、


この様なキャッチフレーズでアピールしてますが、


これが100％電気自動車なんでしょうか？
その疑問点は下の画像の1番目の項目です。


メーカーサイドでは、100％電気自動車と言っているようですが、
それは充電、駆動装置を含めた全てを電気で賄うのが電気自動車でしょう。

ところが、充電する発電機を回すだけに1.2Lのガソリンエンジンを使えば
排気ガスが出るので、"0"エミッションにはならず、電気自動車ではなく、
変形のハイブリッド車と言うのが筋でしょう。

ノートが電気自動車というなら、外部充電式の電気自動車「リーフ」は、
280kmしか連続走行できないし、存在価値が無いことになりますね。

とても不可解な車のCMです。