またまた、ジジイのボヤキですが、あくまで個人的な観点の意見なので、気にせず聞き流してください。
トヨタ自動車の豊田章男社長(モリゾウ)が、自分の自己満足のための車を売り出すようです。巷では、今年の夏から秋にかけて販売されるという事で騒いでます。
その車はGRカローラというようですが、スペックは大衆車カローラのイメージでは無い。
これだけの性能になると、当然価格がとんでもない価格になるし、一般庶民の手の届かないレベルになり、なおさら車離れが促進されると思われる。
トヨタの社長は「自分が買った最初の車がカローラだったので、この車をもっと市場に売り出す。」とか言っていたようですが、500万も600万もする2人乗りのカローラを買う庶民がいるわけ無いでしょう。
このスペックを見て、本当のリアルスポーツカーでは無い事を確信しました。
安っぽいエンジンにターボで無理矢理パワーを出し、太いタイヤとブレーキでコーナリングをする車でしかないです。
ドライバーは単に乗せられているだけで、ハイテク装備がサポートするので、運転がうまくなったと錯覚するだけです。そして、無茶な運転をして事故を起こすだけです。
そして、車体のデザインセンスの無さには絶句です。これは、今のトヨタ車全体に言えることで、醜悪な顔つきでリヤビューは平凡なデザインばかりです。中には張り紙細工のようなデザインもあります。
ここまでセンスの無いデザインの車を買おうとは思いませんし、価格も他のメーカーの同レベルの車より高い。当然部品代もバカ高くランニングコストはうなぎ登り。
スイフトスポーツやロードスターの方が全然まともな車です。
GRカローラを買うくらいなら、ロードスターのRFを買いますね!
まあ、トヨタはスポーツエンジンを作る能力が無いメーカー(過去のトヨタのスポーツエンジンは全てヤマハ製)なので、本当のスポーツエンジンを無くしたメーカーは、こういう小細工商売しか出来ないんですね。
トヨタの成金相手の社長には、フェラーリF40の様な、ハイテクディバイスも無し、豪華な内装も無し、快適装備はエアコンのみ、とんがったエンジンとサスペンション、流麗なボディデザインを持つ、本当のスーパースポーツ車を作ってみろと言いたい。
本物ならば、高価でも車は売れる。(F40がその良い例です。)
本当に庶民に買ってもらえる車を作る気があれば、KP61のような軽量コンパクトで、コストも安く、運転が楽しい車を作るべきだと思っています。
私もだるまセリカ以来、アルテッツァまで、ずっとトヨタ車を乗り継いできましたが、アルテッツァで終了です。
次にもし買い換える車が有れば、間違なくトヨタ車では無いでしょう!!
Posted at 2022/06/15 17:24:56 | |
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