プラグ交換

ついに手を出してしまいました。

いつ交換されたのか分からないのと、製造時から未交換を前提に考えて今回交換。
白金プラグではなくNGKの次世代プラグのプレミアムRXを選択。
NZにはまだどこにも輸入されていないプラグなので日本から輸入。
新品の白金をこっちで買うより6割り安い。
熱値を1番手上げました。

この辺までバラして、元VQ35乗りの友人を助っ人にトライ。
殆ど10mmで止まっているのだが、エンジンハーネスが邪魔なのなんの…

何とか手前のから外していき、最悪プラグがカジっていて外れないのでは？と思っていたが簡単に外れました。
1/2ラチェットに250mmエクステ、16mmのプラグソケットで簡単に外れました。

外したプラグは全部このような感じになっていて、電極部が少し丸まってる程度なのでまだ使えそうだが、少し焼け気味？です。熱値を一番手上げた甲斐がありますね。これで収まるかどうか。点火時期等の微調整も必要かもしれませんね。
しかしV6のこの熱の持ちやすいエンジンで5番は無いでしょうよ。何を基準に5番に設定したんだろうか。　
NZでは高速走行を頻繁に行うので熱が持ちすぎていると大変です。

しかし、助手席側奥のを外すためイグニッションコイルを外したら大量のオイルが。
量から推定して大分前から漏れていた様子。こんな所のプラグ調べないだろうし現に純正プラグが付いていたのでずっと溜まっていたんだろうな。
これでプラグホールガスケットとタペットカバーガスケットの交換も視野に入れなければならない。

案外簡単にプラグの脱却は出来たので良かったです。固着して折れるんではないか？と思っていたがその心配は無かった見たいです。

プラグを締める時は、最初手で締め入れていきどこかのポイントから手回しでは締まらなくなるので、そしたらラチェットを取り付けて半回転で適正トルク内です。本締め時でも明らかにキツくこれ以上回らないと言うのが感覚で分かるはずです。手で締めてる時に案外早く固くなった場合舐めかけてるので外してやり直しです。結構手回しで入っていきます。
トルクレンチがない場合の参考までに。