
色々ありまして性懲りもなくBZ350を増やしました
なにか正月あたりからここ最近バシバシ出物が出てきましてどうにも
250系に関して気づきが多く追いつかないのでいったん書き留めておくことにしました
あとこれには書いていませんが続く…でなかなか面白い改造プランも

電源おしても何も起こらないものを入手しました
まあこれにもいろいろパターンがありますが主に二つ
1.WAITは点灯するがその先にいかない
2.全く反応がない
この2ですからほかのケースもなくはないということですね

分解しましたが今までになく中に埃がなくだいぶキレイです
HGSTの1TBディスクにBDバーナーにBCASです
でも起動しないまでになったということは以下に
修理と予測とともに書いていきます

ファンDCケーブルの引っかかり爪とカバーの受け部の一か所がすでに割れていました
最初のオーナーの仕業なのか中古になってからなのかは不明です

例のコンデンサ部分の基盤焼けがちょっと気になります
ここまで焼けていたのはなかったな
コンデンサはELNAです

電源のアンダー側のカバーのネジ受けが割れていたので
部品取りとなったBZ250からもらいます
この機体はプラ割れが多く振るとカラカラ音がします
これがなくなるまで探ります

さらに電源ボードも自体もBZ250から移植してきます
どこかの日記で書いた通りこの電源基盤を離脱した時に比較修理していたものです
交換品は東信
(コンデンサ異常は軽微)

さっさと分解していると
慣れた時ぐらいの怖さで接続コネクタの爪がコネクタ側に残りました
ホコリの少なさから推定するにオーディオボードのような窒息空間に長期存在していたため
プラ部品が異常に劣化しているのではないかと推察されます
故障原因もそれかと
うちでは最初に入手したBZ250は無改造のまま現役ですからね
このままでは修理品の電源ボードが入りませんので
針で横からぐいっとやって残った爪を撤去します

こんな感じで摘出

BZ250の修理品電源ボードとBZ350のメイン基板を接続しました
残りの部品を実装して組み上げます

参考までに
240系の排気ファンはハウジング付きで50*50*13の12V0.06A
250系の排気ファンはそのままで40*40*20の12V0.12A
250はもっと強気のファンに換装したほうがいいね

電源はいりましたOKです

映りますねOKです

録画リストを見ると限界まで使い込まれていました
2017年3月故障のようです
ということは2011年から7年弱どこかの家庭を守っていたんですね
2年も経ってそこからどうやって私のところに来たのか全く不明です
色々垣間見える録画情報ですので言及は致しませんが
ハードウェア的には持ったほうでしょうかね

新造時の保護シールが残されていたので大事に使われていたんだなと
ここまで数台見ましたが
250より350のほうが虚弱な感じがします
同じはずなんですけどね350のほうがこだわりのある人にハードに使われるからとか?
ここでは書いていませんが5インチBDドライブがこちらもイジェクトマシンの割れが発生していて使用不可能でした
前も書いた通りですがフナイだか東芝だかの虚弱5インチブルーレイドライブです
4台中2台がNGですからちょっと中古で調達したところでしれています
出品されているものもそこが調子悪いのも多いみたいですし
上記から輸送時に割れるのでは?ぐらいの弱い部品内臓です
ということでこいつをPC用BD-Rに換装することを試してみようかと
350をBD換装出来たらだいぶ便利に使えるのではないかなあなんて
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Posted at
2020/01/10 00:09:41